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「ジャンプ」憧れのスポーツマン3人 現役アスリートも技をマネするほど!?

「週刊少年ジャンプ」で人気を集める作品ジャンプのひとつ「スポーツ」スポーツ界で活躍する選手のなかにはマンガのキャラに憧れて競技を始めたという人も。スポーツ好きなら一度は憧れた経験があるであろう、スポーツマンガのキャラを紹介します。

現役アスリートも憧れた名キャラたち

著:井上雅彦『SLAM DUNK』新装再編版 第19巻(集英社)
著:井上雅彦『SLAM DUNK』新装再編版 第19巻(集英社)

「週刊少年ジャンプ」の人気ジャンルのひとつ「スポーツ」。マンガのなかでキャラたちが仲間と共に青春をスポーツに捧げる姿を見て、同じスポーツを始めたという人も多いのではないでしょうか。

 サッカー・アルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手もジャンプで連載されていた『キャプテン翼』の大空翼の大ファンで、スペインの名門バルセロナに移籍した際に「翼くんと同じチームに行ける」という理由で大喜びしたという話も。

『キャプテン翼』のように、現役選手からも憧れられるほど魅力的なキャラは他にも大勢存在します。「ジャンプ」のスポーツマンガのなかで、多くの人が憧れるスポーツマンを3名ご紹介します。

●『SLAM DUNK』流川楓

 最初に紹介したいのが、空前のバスケブームを巻き起こしたマンガ『SLAM DUNK』から流川楓です。普段はクールで無口な性格ながら、試合なると闘志むき出しで敵ゴールに向かっていく彼の姿に多くの読者が魅了されました。一度も経験のないところからバスケを始めた桜木花道とは違い、登場時からすでに天性の素質を持ちスーパープレーを連発する流川に憧れバスケを始めた人も多いはず。アスリートのなかにも『SLAM DUNK』を愛読している人は多く、そのひとりが元サッカー日本代表・内田篤人選手。内田選手も流川の大ファンだったそうで、他スポーツにまで影響を与えるほど人気を集めた流川は、憧れのスポーツ選手のひとりと言って間違いないでしょう。

 2022年にはアニメ映画化決定も報道されており、ネットでは「ついに山王工業戦をやってくれるのか!」と歓喜の声で盛り上がっています。再び湘北高校の選手が活躍する姿を見てバスケを始める選手が増えるかもしれません。

●『テニスの王子様』菊丸英二

 続いて紹介したいのが、東京2020オリンピックにも出場したテニスプレイヤー・錦織圭選手も憧れていたマンガキャラ。それが『テニスの王子様』に登場する人気キャラ・菊丸英二です。菊丸は主人公・越前リョーマが在籍する青春学園中テニス部のメンバーのひとりで“菊丸印のステップ”といったアクロバティックな技を得意とする選手。

 錦織選手は、アクロバティックなプレーをする菊丸英二を見て、”魅せる”テニスを意識するようになったというコメントを残しているほど。テニスをプレーした際に、オーストラリアン・フォーメーションや菊丸ビームといった技をまねした人も多いのではないでしょうか。そんな、思わずまねしたくなる魅力を持ったキャラが菊丸英二です。

●『アイシールド21』ヒル魔

 最後に紹介するのが、「週刊少年ジャンプ」で2002年から2009年まで連載されたアメリカンフットボールマンガ『アイシールド21』に登場する人気キャラ・ヒル魔妖一です。

 ポジションはクォーターバックで「レーザービーム」のような正確で早いパスと巧みな戦略を瞬時に練る頭の良さが魅力の司令塔的存在。作中に登場するどのキャラよりもアメフトを愛し体格には恵まれなかったものの、その天才的な頭脳と努力で敵を倒していく姿で読者を引き込んでいきました。

 お笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんもヒル魔の魅力に引き込まれた読者のひとり。以前、ラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)でヒル魔の名セリフとともにエピソードを紹介していました。そのセリフが「ないものねだりしてるほどヒマじゃねえ。あるもんで最強の闘い方探ってくんだよ、一生な」このセリフがヒル魔の人生から生き様まで全てを表している一言と言えるでしょう。

 その他にも「ジャンプ」では『ハイキュー!!』、『黒子のバスケ』といった作品内にもスポーツに対する姿勢や魅力的な技で、憧れの存在になっているキャラが多く登場しています。現在、「ジャンプ」本誌で連載されているスポーツマンガは三浦糀先生による青春部活ラブストーリー『アオのハコ』だけですが、今後も魅力的な作品が登場することに期待したいですね。

(井上椋太)

【画像】絶滅危惧種?「ジャンプ」系スポーツマンガ(4枚)

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