【望月英の「今から始める!」洋ゲーガイド(27)】PS5でプレイする『ゴースト・オブ・ツシマ ディレクターズカット』
盛りだくさん! ディレクターズカット版での追加要素

もちろん!ディレクターズカット版で追加されたのは物語だけではございません! ゲームへの、そしてリクエストを受けて各要素を追加したという開発者からユーザーへの愛が相変わらずビッシビシに感じる追加要素が詰まっています!
まずは何といっても、新たな敵兵種「呪師」の追加です!「壹岐之譚」では今までよりもさらに1対多数での戦いを強いられる場面が多い(ように感じられた)のですが、この呪師、弓兵と同じく敵兵最後尾あたりに陣取り、周囲の敵兵全体を強化する呪文を唱えてくる上、「先に片付けよう」と突っ込んでせん滅しようとすると、ガードができない弓兵と違い、長杖(槍兵のようなリーチの長い武器)で対応してくるという、非常に厄介な存在です!
時間をかけると他の兵に囲まれてしまうので、くないや弓などを惜しまず用いて、出来るだけ早く対処するのがオススメです。
また、今までも馬上から攻撃する技はありましたが、今作では馬自身が猛烈な体当たりをする技が追加されたのです! 敵が密集している地帯に体当たりで突っ込み、敵陣が崩壊したところでとどめを刺す……といった奇襲も可能となりました。愛馬が数多の兵を蹴散らして進む姿は最高に爽快ですよ!
さらに! 激しい戦闘とハードな物語で荒んだ心をいやす動物たちも追加されました! 通常版でも鳥やキツネなど、かわいい動物たちがいましたが、今作はちょっとひねくれた猿や神々しさすら感じる鹿、そして……モフモフといえば!の代表格……猫!!
撫でられます。撫でて下さい。無骨な仁が猫を撫でてひと時の安らぎを感じる瞬間を目の当たりにしてください。ぜひ。
ちなみに他にも戦闘が非常にスムーズになる「ロックオン」や「キーコンフィグ」の追加などのシステム面の強化、ダウンロードコンテンツであり最凶骨太MAX難易度の「冥人奇譚」の新モード、社や温泉の新スポットや、境井家の旗などの新しいコレクタブルアイテムの追加等、
コラム一回分で語りきるのが難しいほどのボリュームが詰まっておりますよ!
PS4からPS5へ移行した望月が得た「ならでは」の強さ
今回、PS4での通常版から、『ゴースト・オブ・ツシマ ディレクターズカット』を機にPS5へとプレイを移行した望月ですが……「移行してよかった」このひと言に尽きます。
輪をかけて美しさに包まれることができる壱岐島のグラフィックに加え、引き絞る弓の緊張感や鉤爪の重みをリアルに指に伝えてくる、コントローラーの「アダプティブトリガー」、戦いの最中、武器を弾き弾かれる感触や馬の脚から伝わって来る振動を感じられる「ハプティックフィードバック」技術……前回ご紹介させていただいた『Returnal』でも強調しましたが、『ツシマ』でもPS5ならではの没入感にいざなう要素が盛りだくさんでした。皆さんも可能ならぜひ、PS5での『ツシマ』を満喫してください!
…はっ!
ちなみに、「壹岐之譚」をスタートさせると、一定段階までストーリーを進めない限り対馬へ戻ってくることはできなくなります。「ツシマ」を満喫してから、「イキノシマ」を満喫してくださいね!
(望月英)









