「マンガなんかで」投げられた批判…後ろめたさ。それでも“狂気の戦場”戦後世代が伝え続ける理由 ▲『ペリリュー 楽園のゲルニカ』第6巻(白泉社)より ▲『ペリリュー 楽園のゲルニカ』第1巻表紙(白泉社) ▲日本とペリリュー島の位置関係。『ペリリュー 楽園のゲルニカ』第1巻(白泉社)より ▲漫画家志望の兵士・田丸が降り立ったのは、サンゴ礁の海に囲まれ、美しい森に覆われたペリリュー島。『ペリリュー 楽園のゲルニカ』第1巻(白泉社)より ▲厚労省の職員らが参加しパラオ・ペリリュー島のイワマツ壕周辺で行われた遺骨収集作業(写真提供:共同通信社) ▲『ペリリュー 楽園のゲルニカ』作者の武田一義さん ▲水や食糧などの必要物資が底をつく過酷な状況のなか、手を取り合い賢明に生き延びようとする兵士たち。『ペリリュー 楽園のゲルニカ』第7巻(白泉社)より ▲米軍目線で描かれるペリリュー島の戦い。日本軍だけでなく、両サイドにとって戦争がむなしいものであることが伝わってくる。『ペリリュー ―外伝―』第1巻(白泉社)より ▲米軍の大空襲によって、平和な日常が奪われるペリリュー島の住民たち。『ペリリュー ―外伝―』第1巻(白泉社)より ▲2015年4月、パラオ・ペリリュー島にて「西太平洋戦没者の碑」に供花、拝礼される天皇・皇后両陛下(現上皇ご夫妻)。(写真提供:時事通信フォト) ▲潜伏中の洞窟で功績係の仕事をする田丸。『ペリリュー 楽園のゲルニカ』第5巻(白泉社)より ▲東京・靖国神社にある灯籠にはめ込まれた「爆弾三勇士」のレリーフ(マグミクス編集部撮影) ▲ペリリュー島の戦いを描くにあたり武田さんが参考にした戦時資料の一部 ▲潜伏中の洞窟で、好きなマンガを描く田丸。『ペリリュー 楽園のゲルニカ』第1巻(白泉社)より ▲『ペリリュー 楽園のゲルニカ』単行本書影 ▲漫画家・ちばてつやさん ▲ちばてつやさんが体験した、終戦後の旧「満州」からの引き揚げ体験や、帰国後の生活を描いた自伝的マンガ『ひねもすのたり日記』(小学館)第1巻 ▲1963年から65年まで「週刊少年マガジン」に連載された戦記マンガ『紫電改のタカ』では、主人公たちの搭乗機が洞窟に造られた秘密基地に着陸するという創作シーンも描かれた。『紫電改のタカ』第3巻(講談社)より ▲武田さんが描く、平塚柾緒さん。『ペリリュー 楽園のゲルニカ』第3巻(白泉社)より ▲『ペリリュー 楽園のゲルニカ』第11巻(白泉社)より ▲沖縄戦に動員された「白梅学徒隊」の女子学徒らを追悼する慰霊祭で、追悼文を読み上げる沖縄国際大学大学院の石川勇人さん(2022年6月) ▲石川勇人さんが沖縄戦の体験者の話を聞き取った際に記したノート(石川さん提供)。石川さんは聞き取り活動を通じて、体験者たちとの向き合い方や、戦争体験のとらえ方を少しずつ学んでいったという ▲2022年7月29日に発売された『ペリリュー ―外伝―』単行本1巻。本編では拾いきれなかったエピソードをさまざまな角度から描く ▲ペリリュー島の戦いで生き残った34人が建立した慰霊碑(写真提供:共同通信社) 記事ページに戻る 画像ギャラリー