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ゲームがより楽しめる秀逸なキャッチコピー4選 優しさも絶望も短く意味深に表現!

絶望的な状況をぴたりと言い現した名キャッチコピー!

敵に囲まれたら逃げることは絶望的なホラー作品。画像は『SIREN』パッケージ(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
敵に囲まれたら逃げることは絶望的なホラー作品。画像は『SIREN』パッケージ(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)

●「どうあがいても、絶望。」

 日本のホラーゲーム史に衝撃を与えた『SIREN』のキャッチコピー「どうあがいても、絶望。」は、恐怖と絶望に満ちた作品の雰囲気を表しています。

『SIREN』は2003年の日本を舞台としているため、敵に対抗するための武器は鉄パイプやバールといった現実でも手に入りやすいものばかりです。捜査するキャラクターはそれまで普通の日常を過ごしていた一般人であり、戦闘力も低いゆえに身を隠して移動することが基本です。

 他のゲームのように火力で敵を蹴散らしていくことができず、一歩間違えればあっという間に敵に囲まれてしまう『SIREN』の絶望的な状況がたった一言で伝わるキャッチコピーと言えるでしょう。余談ですが、『SIREN』のCMはあまりにも雰囲気がおどろおどろしく、「苦情が殺到して放送が終了した」という逸話まで残っています。

●「東京が死んで、僕が生まれた。」

「東京が死んで、僕が生まれた。」という衝撃的な1文は、『真・女神転生III-NOCTURNE』のキャッチコピーです。文字通り世界や人類が滅んでしまった後の悪魔たちが徘徊する「トウキョウ」で、異形の存在となった主人公は世界の真相を探ろうとします。

 同シリーズの作品は崩壊後の世界を舞台にすることも珍しくなく、もはや「あるある」として認知しているファンも多いでしょう。『真・女神転生III-NOCTURNE』のキャッチコピーは、「東京を含めた世界の崩壊をきっかけに、悪魔へと変貌した主人公」という驚きのストーリーをどこか詩的に表現しています。

(田中泉)

【画像】キャッチコピーにも注目!プレイ後に読み返すと新たな発見があるゲーム(4枚)

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