『鬼滅の刃』伊黒が甘露寺を好きになったのはナゼ?「公式」の回答にファン歓喜
『鬼滅の刃』人気カップリングである伊黒小芭内×甘露寺蜜璃。いわゆる「おばみつ」が両想いだとわかるエピソードや、恋柱・甘露寺を惚れさせた伊黒の魅力を解説します。
公式おばみつ!? 両想いエピソードに感動
※この記事では、原作マンガや公式ファンブックの内容に触れています。アニメで本編を追っている方はネタバレにご注意ください。
『鬼滅の刃』ファンのなかで話題のカップリングである、伊黒小芭内×甘露寺蜜璃。いわゆる「おばみつ」と称され人気を集めています。本記事では『鬼滅の刃』の200話に描かれた生死の境目でお互いの想いを告げたシーンと、『鬼滅の刃 公式ファンブック 鬼殺隊見聞録』を元に作品屈指の好カップルについて紹介します。
マンガ200話では死闘の末に鬼舞辻󠄀無惨を倒しましたが、伊黒と甘露寺のふたりとも重傷を負って最後には死亡。死の間際に甘露寺が「また人間に生まれ変われたら、私のことお嫁さんにしてくれる?」と伊黒へ想いを伝えました。対して伊黒は「勿論だ、君が俺でいいと言ってくれるなら」と言葉を返し、涙を流しながら甘露寺を強く抱擁します。このエピソードにより「おばみつ」が両想いであると証明されました。
また『鬼滅の刃 公式ファンブック 鬼殺隊見聞録』では、甘露寺があまりに可愛くて伊黒が一目惚れしたと公表。伊黒の初恋エピソードについて、ファンからは「伊黒さんが(甘露寺に)一目惚れしたと知れるだけでも、公式ファンブックを購入した意味があった」「鏑丸ちゃん(伊黒の相棒蛇)もびっくりして伊黒さんに噛み付いたなんて……。可愛すぎる」などの声が。おばみつ推しのファンは、公式がついにおばみつの恋物語を公表したことに歓喜しているようです。
さらに甘露寺は「柱のなかで気になる人は?」という質問に対し、「伊黒さんと食事や文通している時が楽しい」と回答したことから食事デートを重ねている様子がうかがえます。公式発表される前からおばみつ推しだったファンはTwitterで、「ガチのおばみつで驚いた」「早く結婚してほしい」など、おばみつの交際を懇願するツイートを投稿していました。ファンも認めるお似合いカップルといえます。