「どの戦隊が好き?」30代が挙げた「自身最高傑作の戦隊シリーズ」といえば?
まさかのリーダーが死ぬ? 思わぬ展開に「一生忘れない」
このほか30代から人気を博していたのは、シリーズ第14作目の『地球戦隊ファイブマン』でした。メンバー全員が兄妹という設定の本作では、地球に侵略する「銀帝軍ゾーン」と戦います。また、今までのスーパー戦隊にはあまり見られない驚きの展開がありました。
第32話「学、死す!」ではリーダーである「ファイブレッド」が戦死してしまいます。リーダー格のヒーローが死んでしまうというショッキングな内容に「この回はいまだに覚えている」「辛かったけど、伏線回収がすごくきれいだった」などの声があがっていました。
最終的には敵である「ワニカエルギン」の過去に戻る能力を逆手に取り、見事「ファイブレッド」を生き返らせて戦いに勝ちます。こういった予想できない展開がより物語に厚みを与え、目が離せない視聴者を多く生んだのかもしれません。
幼少のころ夢中になっていた人も多いであろうスーパー戦隊シリーズは2023年末現在、動画配信サイトなどでさまざまな作品が鑑賞できます。この年末は懐かしい作品の数々を振り返ってみてはいかがでしょうか。
(LUIS FIELD)