「異常性癖」「女性関係だらしなすぎ」ファン疑問のモテまくりな「クズ?」主人公たち
モテすぎなうえに対応が物議を呼んだ主人公
●『ニセコイ』一条楽

「週刊少年ジャンプ」で連載されていたマンガ『ニセコイ』(作:古味直志)の主人公である一条楽も、数々の美少女キャラから想いを寄せられるキャラのひとりです。
同作は高校生になった楽が10年前に約束を交わした少女を探すという学園マンガで、ヤクザの息子である彼は第1話からワケ合って美少女転校生の桐崎千棘(マフィアの娘)と恋人同士を演じることになります。その後の楽は、美少女である千棘だけでなく、クラスメイトのメインヒロインの小野寺小咲や、楽の許嫁である橘万里花といった女性キャラからもれなく好意を寄せられていきました。
女性キャラたちと不純な関係性を持っていたわけではない楽ですが、名前を検索すると候補に「クズ」が出てくるキャラでもあります。その理由は、数々の素敵なヒロインを振ってきたところにありました。たとえば万里花は楽以外の男性と結婚することになり、それが彼女の本意でないと察した楽は、その結婚式をぶち壊しましたが、万里花と楽が結ばれたわけではありません。
結果を言ってしまえば楽は最終的に千棘と結ばれるので、もともと彼が好きだった小咲のことも振る展開になります。男らしい行動やセリフも多いものの、楽に対し一部の読者からは「楽の無責任さにイライラした…」「結果はどうであれ、清々しいほどのモテっぷりが良かった」などさまざまな声が見られました。
そもそも主人公がモテないと成り立たないジャンルの作品でしたが、それゆえに色んな反応を生んでしまった例と言えます。
(LUIS FIELD)





