名作から珍作まで…プロレスマニアが語る、思い出のプロレスゲーム「十番勝負」
全プロレス団体を参加させた「妄想プレイ」も

他にも、セガの家庭用ゲーム機「SG-1000」用の『チャンピオンプロレス』も、セガユーザーだった筆者は熱中しました。たとえレスラーが2D状態で横にしか動けなくとも、登場レスラーが2名のみだったとしても、必殺技がなぜか「ワンハンドバックブリーカー」であったとしても、プロレスファン独特の「妄想補正」をかけて楽しんだ覚えがあります。
そして、1989年にPCエンジンで登場した『ファイヤープロレスリング・コンビネーションタッグ』(ヒューマン)や、同シリーズのスーパーファミコン用『スーパーファイヤープロレスリング・スペシャル』、そして『ファイヤープロレスリングG』のストーリーモードは、かなりハマってプレイしました。
その流れをくんでレスラーたちが3D化された『キング・オブ・コロシアム』(スパイク)では、レスラーをエディットしてひたすらCPU同士で戦わせたり、全プロレス団体を参加させた、リーグ戦やトーナメント戦を開催したりと、変態的な妄想を爆発させたのはいうまでもありません。ちなみに筆者が個人的に最もハマったソフトは、『キング・オブ・コロシアムII』です。
その後も、1998年の『闘魂列伝』やWWEを題材にした『エキサイティングプロレス』シリーズ、「週刊プロレス」監修の『プロレス戦国伝』など、紹介したいプロレスゲームは山ほどあるのですが、アントニオ猪木対マサ斉藤の「巌流島決戦」のように、ダラダラと際限なくなってしまうので「金曜8時の生中継時代」のごとく、一旦切り上げてまいりましょう。それでは皆様、お時間です。ごきげんよう、さようなら~。
(渡辺まこと)





