マグミクス | manga * anime * game

『ジークアクス』キャラ情報解禁で顔が見えない「彼ら」はどうなったの?【バレ注意】

劇場先行版『ジークアクス』のキャラクター情報が解禁されました。未見の人も「お察し」な顔ぶれが並ぶなか、そこにいてもおかしくない「彼ら」が見当たりませんでした。どうなってしまったのでしょうか。

わずかに見える「主人公」の影…!

「ハロ」が存在するということは、最初に作った「彼」もいていいはず…? 『ジークアクス』特報映像より主人公の「アマテ・ユズリハ(マチュ)」 (C)創通・サンライズ
「ハロ」が存在するということは、最初に作った「彼」もいていいはず…? 『ジークアクス』特報映像より主人公の「アマテ・ユズリハ(マチュ)」 (C)創通・サンライズ

 2025年2月2日、劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) -Beginning-』の劇中登場キャラクターとMS(モビルスーツ)情報が一挙解禁されました。その顔ぶれを見て、まだ観劇していない人もいろいろと察するところがあったことでしょう。

※以下、劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』のネタバレが含まれます。

 本作では1979年に放送された『機動戦士ガンダム』(以下、オリジナル)とは異なる展開が繰り広げられています。顔を見せなかったオリジナルの主要キャラはどうなったのでしょうか。

●主人公はどこへ?

 まずは「アムロ・レイ」です。本来なら彼が「ガンダム」に搭乗して戦いに巻き込まれていくはずですが、『ジークアクス』では全く出番がありません。『機動戦士ガンダム』第1話「ガンダム大地に立つ!!」で、アムロはフラウにうながされてシェルターに避難しています。しかし先走った「ジーン」による攻撃の余波が伝わり、シェルターでは心もとないので「軍属の父に入港した艦に避難させてもらえるよう頼みに行く」としてシェルターを出て「ガンダム」と出会ったのです。

 しかし『ジークアクス』ではジーンの代わりに「シャア・アズナブル」がコロニーに侵入、襲撃を始めてすぐにガンダムを見つけています。アムロはシェルターで大人しくしていたことでしょう。

 またサンライズの公式サイトの人物紹介によれば、「ハロ」は「アムロがフラウにプレゼントした、ペットロボット」とされ、市販品を改造したケースとアムロが発明したケースの、ふた通りの設定があります。後者の場合、宇宙世紀0085年に「アマテ・ユズリハ(マチュ)」がハロを持っているということは、アムロはハロを商品化している可能性が高いでしょう。アムロがどこかの企業に雇われているのか、あるいは自分で会社を立ち上げたのか不明ですが、『ジークアクス』でも生存しているはず。もしかしたら本編でパイロットではないアムロが登場するかもしれません。

【画像】こちら「ジーン」があの場にいなかったために長生きできたおじさんたちです(5枚)

画像ギャラリー

1 2