粒ぞろいだった2025冬アニメ ラストまで最高だった作品は?【アンケート実施】
1月1日深夜からスタートした2025年冬アニメもいよいよ一区切りを迎えようとしています。そこで今回は多くの人が注目する作品を探るため、「2025年冬アニメでよかった作品は?」というアンケートを実施します。
アニメは冬からホットだった!

2025年冬クールに始まったアニメも徐々に最終回を迎えています。皆さんもお気に入りの作品ができたのではないでしょうか? その一方で、まだ気になるものがチェックできていないという人もいるかもしれません。
今回はそんな人の参考とするべく「2025年冬アニメでラストまで最高だった作品は?」というアンケートを実施します。まずは放送開始時点からX(旧:Twitter)のフォロワーがどれだけ増えたか(2025年3月中旬調べ)を基準として、特に高い人気を獲得した3つの新作を紹介します。
●『メダリスト』
6万人以上と、冬アニメでもっとも多くXのフォロワー数を増やしたのは『メダリスト』でした。同作はスケートを独学で学ぶ少女「結束いのり(CV:春瀬なつみ)」とコーチの「明浦路司(CV:大塚剛央)」がタッグを組んで「メダリスト」を目指す物語です。
原作ファンだった米津玄師さんが主題歌の提供を打診、さらにそのMVに「本物のメダリスト」である羽生結弦さんが出演するなど『メダリスト』は作品外でも話題を振りまきました。原作マンガも評価の高い作品でしたが、アニメ化によってさらにファン層を拡大した好例です。
●『BanG Dream! Ave Mujica』
『BanG Dream! Ave Mujica』に登場するバンド・Ave Mujicaのアカウントはフォロワー数3.2万人増と、冬アニメでも『メダリスト』や『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』に次ぐ増加数を見せました。
同作は『BanG Dream!』シリーズであり、『BanG Dream! It’s MyGO!!!!!』の実質的な続編となりますが、新たなファンを獲得したようです。毎週のように繰り出される衝撃的な展開や描写を追っていた人なら、この注目度の高さも頷けるはずです。
●『空色ユーティリティ』
(2021年の年末にショートアニメが制作されていたものの)原作のないオリジナルアニメで有数の伸び幅を見せたのが、約1.5万人フォロワー数を増やした『空色ユーティリティ』です。
同作は「特別になれる何か」を探す女子高生の「青羽美波(CV:高木美佑)」がゴルフと出会って成長していく青春スポーツコメディです。シリアスになり過ぎない絶妙な塩梅のゆるさも好評で、趣味を楽しむ女子たちのとりこになった人が多かったのでしょう。
●あなたが好きだった冬アニメは?
ここまで名を挙げたもの以外にも放送とともに注目を集めていった作品はたくさんあります。一方で、あまり注目されなかったものの確かに面白かった作品もあるでしょう。皆さんもこの冬のアニメ視聴を振り返り、お気に入りの作品に1票をお願いします!
※本アンケート企画は、アニメ・マンガ・ゲームファンにおける意識調査の一環として実施します。特定の作品に対して、優劣や良し悪しを判断する意図はございません。読者の皆さんにとっての新たな作品の出会いの一助になりますと幸いです。
(はるのおと)
※投票は締め切りました
●粒ぞろいだった25冬アニメ ラストまで“最高”だった作品は?【アンケート実施】
実施期間:2025/3/27~2025/4/11
合計:227票