放送延期が多すぎる2025秋アニメ 「作りすぎ!」「減らしてほしい」の声もあるが?
2025年秋の放送を予定していたアニメには、諸事情により延期を余儀なくされた作品も少なくありません。作品数の多さを背景に挙げる視聴者の声もあるなか、惜しまれつつ延期を発表する作品が続いています。
相次ぐ延期発表に「作品数が多すぎ」の声

2025年秋アニメで放送延期となった作品が相次ぐなか、マグミクスでは「放送延期が決定した2025秋アニメ『神作画のためなら』『いくらでも待つ』と前向きな声集まる」と題した記事(2025年9月17日配信)を公開し、多くのコメントを集めました。
記事内では『とんがり帽子のアトリエ』『姫騎士は蛮族(バルバロイ)の嫁』『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』の延期情報を、作品の「クオリティ向上」を期待する声とあわせて紹介しています。
寄せられたコメントには、秋アニメが短編を含め約70本と多く放送されることを踏まえ、「とにかく作りすぎ!」「もう少し作品数を減らしても良い」といった声が多く見られました。また、記事配信後には詳細な理由は明らかになってはいないものの、同じく2025年秋に放送予定だった作品の延期が発表されています。
例えば『異世界マンチキン ーHP1のままで最強最速ダンジョン攻略ー』(原作:志瑞祐/作画:青桐良)は、9月16日に「さらなるクオリティの向上を図るため」として放送を延期し、開始時期は未定とすることを発表しました。
同作は異世界から現実世界へ襲ってきたモンスターに殺された主人公「桐原行人(ユキト/CV:浦和希)が、彼を転生させようとする女神「ネフィリア(CV:日笠陽子)」から異世界「エバーワールド」のすべてが書かれた書物を奪い取るところから始まります。書物の記述から大事な妹「桐原佐奈(CV:月城日花)」がエバーワールドに転生していることを知ったユキトは自らも転生し、呪いによってHP(生命力)が「1」と貧弱ながらも非情に徹して窮地をくぐり抜けていきます。
本作の延期発表には、クオリティ向上のためならと受け入れる意見のほかに「生きる楽しみが……。何があったのか」とショックを受けながら制作サイドを心配する声も多く見られました。
また、『対ありでした。~お嬢様は格闘ゲームなんてしない~』(原作:江島絵理)も9月22日に公式サイトにて「関係各所とのスケジュール調整の結果、放送開始時期を変更させていただくこととなりました」と、放送を2026年へ延期することを発表しています。
同作はお嬢様学校に入学した庶民の主人公「深月綾(CV:長谷川育美)」と、校内で注目を集め「白百合さま」と呼ばれる「夜絵美緒(CV:市ノ瀬加那)」が、お互いに格闘ゲーマーであることを知り、交流を深めていく物語です。原作で綾や美緒たちが遊ぶ格闘ゲームは「Iron Senpai4」という架空のタイトルでしたが、アニメ版では「ストリートファイター6」(CAPCOM)とコラボし、ティザーPVで本物のゲーム画面が確認できます。
スケジュール調整という少し異なる延期理由に、SNSでは「いまだと格ゲー界のトレンドも大きく変わっているから、調整大変だろうなあ」と制作サイドを案じる声もあがっていました。
引き続きアニメ放送日まで、続報が待たれます。
(LUIS FIELD)


