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『東島ライダー』強いショッカー戦闘員(本物)に違和感? 弱い「ザコキャラ」と思われがちな理由が

一時はライダーを驚かせたことも?

いわゆる「新戦闘員」を再現したフィギュア「S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー ショッカー戦闘員 (骨) 」(BANDAI SPIRITS) (C)石森プロ・東映
いわゆる「新戦闘員」を再現したフィギュア「S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー ショッカー戦闘員 (骨) 」(BANDAI SPIRITS) (C)石森プロ・東映

 そんな戦闘員のなかで最も有名なのが、第53話「怪人ジャガーマン 決死のオートバイ戦」及び劇場版から登場した新戦闘員です。資料によっては黒骨戦闘員や強化黒戦闘員などさまざまな名前が付けられており、常人の10倍から15倍の力を持つとされています。

 胸の部分にほどこされた白い骨の模様は夜の場面でも目立つようにと工夫が凝らされたもので、その印象の強さからTVCMなどにもしばしば起用されています。ショッカーの戦闘員と言えばこの新戦闘員をイメージする方も多いのではないでしょうか。

 オートバイや火炎放射器、レイピアなど武器や装備の扱いも巧みで、特にオートバイ部隊は53話や第63話「怪人サイギャング 死のオートレース」で本郷猛を窮地に追い込むほどの活躍を見せました。緊迫感あふれるオートバイの戦闘シーンはいま見ても思わず息をのむほどです。現在は撮影が難しいシチュエーションとなってしまったのが、残念でなりません。

 新戦闘員は格闘能力も向上しており、54話「ユウレイ村の海蛇男」では3対1とはいえ、滝を相手に優勢に戦いを進めていました。最終的には怪人・海蛇男が介入してきましたが、戦闘員だけでも滝を倒せた可能性は高かったと思われます。

 全体としては「やられ役」として扱われることが多かった戦闘員ですが、おそらくは特撮番組内での殺陣の進化や使える機材の増加など、さまざまな要因から活躍(?)できる局面が増えていったのではないでしょうか。

『東島ライダー』では、今後も多くの戦闘員が登場し、それぞれの人生を賭けた戦いを繰り広げていくことになります。本気のヒーローごっこに全てを賭ける東島たちとあわせて、ショッカー戦闘員たちにも注目してアニメを楽しみたいところです。

(早川清一朗)

【あったあった】カラーもいろいろ、これが「ショッカー戦闘員」のコスチュームです(6枚)

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