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魅力的な女の子が異世界転生・アニメ3選 力強く、明るく生きる姿が素敵!

魅力的な女の子が主人公の異世界転生アニメを3つご紹介します。いわゆる「転生もの」アニメの多くが男性主人公ですが、女の子が主役の転生系にもこんな名作がありますよ!

力強く生きる姿が美しい…! 『十二国記』『本好きの下剋上』

『本好きの下剋上』第二部キービジュアル (C) 香月美夜・TOブックス/本好きの下剋上製作委員会
『本好きの下剋上』第二部キービジュアル (C) 香月美夜・TOブックス/本好きの下剋上製作委員会

 もはやひとつのジャンルとして完全に確立している「異世界転生・転移アニメ」。ギャグからシリアスまで多くのアニメが放送され、「もうお腹いっぱい」なんて言われながらも人気を獲得し続けています。しかし、皆さまお気づきでしょうか? いわゆる転生アニメの多くが男性主人公なのです。男性メインの作品ももちろん楽しいですが、女の子が主役の転生系だってもっと増えてほしい……。そこで今回は、魅力的な女の子が主人公の「異世界転生・転移」アニメを3つご紹介します。

●『十二国記』

 ひとつめは、いわゆる“異世界モノ”が流行る前から人気を博し、今なおファンをとりこにし続ける『十二国記』。ファンタジー長編小説『十二国記』(著:小野不由美/新潮社)が原作です。アニメは2002年4月~2003年8月に放送されました。

 主な舞台となっているのは、十二の国からなる、神仙や妖魔、そして人間が暮らしている中国風の架空の世界。ある日突然、異形の敵に襲われ、見知らぬ男・景麒(けいき/CV:子安武人)に異世界へ連れていかれた主人公・中嶋陽子(なかじま・ようこ/CV:久川綾)は、実は慶国という国の王であると告げられます。しかし移動中に再び敵に襲われ、景麒と離れ離れになってしまい――。

 陽子はここから、海を渡ってきた「海客」として捕らえられるもその後どうにか逃げおおせ、その後ネズミの半獣・楽俊(らくしゅん/CV:鈴村健一)と出会い行動を共にし、いずれ国主として君臨します。展開は、近年多く見られる傾向とは違い、心身ともにかなりハード。しかしそれゆえに見ごたえもあり、いわゆる美少女系、美男子系のようなキラキラ強めの画風でもないので、ファンタジー好きな人なら老若男女問わず楽しめる作品です。

●『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~』

 ふたつめは、知識や知恵を駆使して本を追い求める少女の物語『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~』。小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿されていた香月美夜さんによる小説が原作で、のちにTOブックスより単行本化されました。アニメは第1期が2019年10月~12月に、第2部が2020年4月~6月に放送されています。

 本作品は、念願だった図書館勤務が決まった日に亡くなってしまい、中世のヨーロッパ風の異世界へと転生してしまった本好きの少女・マイン(CV:井口裕香)。転生先の世界では本は非常に高価なもの。マインは平民の娘で、本はとても手に入りません。しかしマインは本を諦めきれず、知識や知恵を総動員して本を手に入れようと悪戦苦闘。マインが病弱なこともあり、最初はなかなかうまくいきませんでしたが、家族やルッツ(CV:田村睦心)の助けもあり少しずつ本に近づいて――。

 マインは平民でありながら強い魔力を持っています。しかしこの魔力は必ずしもプラスに働くものではなく、むしろ体が魔力に耐えられず高熱を出して寝込むなど、危険な要素の多い力。しかしマインは、そんな体であっても本を諦めきれず、できることを片っ端から試していくのです。何がなんでも本を読みたいという強い心で不可能を可能にしていく姿は、思考停止して諦めることがいかにもったいないかを思い知らせてくれます。アニメではまだまだ道半ばですが、これからどう進んでいくのか楽しみです。

【画像】18年ぶりに新刊が刊行『十二国記』とは?

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