【声優・本多真梨子のマンガ愛(13)】『狼領主のお嬢様』絶望から始まる転生物語が胸を打つ!
小さな「救い」の連続が、読む者の心を動かす

この作品、言葉もいいんですよ。心に刺さる言葉が、ソッとお話の中で流れてくるんです。
これは最新話の言葉ですが、《冷たい刃が首を通り抜ける瞬間、世界に咲いた喜びを見た》
どういうことか、分かりますか…?
処刑のシーンで、前世のお嬢様が感じたことなんです(泣)
そして、前世の彼女も、現世のシャーリーも、誰かの為に自分がワザと悪者になるところがあって、本当に泣けます。現領主のカイドも、全部自分の業だとすべてを背負って生きていて……ふたりとも本当に………
おっと……ここまで余りに悲しい話ばかりで、これは救われない絶望のお話なんだなと思ってる方。ちょっとお待ち下さい!!!
少しずつ、本当に少しずつ、救われていくお話なんです。ふたりがあまりに重い過去を持っているために簡単ではないのですが、救われていきます……!
最後は希望があるので、皆さん、ぜひ!この作品で涙して、最後の幸せにたどりついてください!
B’s LOG COMICS『狼領主のお嬢様』(著者:柑奈まち 原作 守野伊音)
どのキャラもこんな業を背負った話は、なかなかないと思います! 柑奈まち先生の表情の描き方も、すごく心をギュッとさせます……。
めっちゃ重い悲しい話読みたいぜ!または、心を動かすマンガはどこだ!という方!!!
『狼領主のお嬢様』
読んで……。゚(゚´ω`゚)゚。
(本多真梨子)




