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24年ぶりに「ビーストウォーズ」が復活!令和に新しいコンボイやメガトロンがやってくる

変形ロボットキャラクター『トランスフォーマー』の人気シリーズ「ビーストウォーズ」が2021年春、実に24年ぶりに復活します。今回ラインナップされた人気キャラクターのギミックを詳しく紹介します。

ギミックがさらにパワーアップした「ビーストウォーズ」

「ティラノサウルス」から「ロボットモード」に変身した破壊大帝メガトロン (C)TOMY
「ティラノサウルス」から「ロボットモード」に変身した破壊大帝メガトロン (C)TOMY

 変形ロボットキャラクター『トランスフォーマー』において、「ビーストウォーズ」の新シリーズが2021年の春、24年ぶりに展開されます。新たに発売されるのは、これまでのシリーズに続く最終章『トランスフォーマー:ウォー・フォー・サイバトロン 第3章:キングダム』シリーズです。サイバトロンの総司令官オプティマスプライマル(コンボイ)やデストロンのメガトロンをはじめとする超人気のキャラクターたちがラインナップされています。

 サイバトロンの総司令官であるビースト戦士「オプティマスプライマル」(コンボイ)。彼には両肩に装備するメガブラスターと必殺の刃であるサイバーブレードが2本付属しています。また隠し武器としてプラズマキャノンも搭載されており、ゴリラからロボットに変身させた時のワクワク感もさらにパワーアップしています。

 諜報員の「ラットトラップ」は、ネズミからロボットに変身するビースト戦士です。ネズミの姿の内側に収納できる付属品の小型銃が大きな特徴です。「チーター」は陸上最速のビースト戦士で、ロボットモードではチーターの尻尾がそのまま斧になるという、ダイナミックなギミックを採用しています。

 デストロンの破壊大帝「メガトロン」は、最強恐竜のティラノサウルスからロボットに変身。右腕となるティラノヘッドからの銃火器、尻尾が変形した左腕からは刃が繰り出されます。パーツが多い分、可動域も広く、さまざまなポージングが楽しめそうです。また、敵諜報員の「ブラックアラクニア」はセアカゴケグモに変形する女性ビースト戦士。ロボットモードのすらりとした四肢に、クモの8本脚との組み合わせが美しくも妖しいシルエットを生み出しています。

 ネットでは「ビーストウォーズ世代だからすごい楽しみ!」「ついにきたか」「メガトロンの顔色が今までと違う?」など、24年ぶりの復活にさまざまな声があがっています。

 「オプティマスプライマル」「ラットトラップ」「チーター」は2021年3月27日(土)に発売予定で、現在予約受付中。「メガトロン」「ブラックアラクニア」は2021年4月24日(土)発売予定で、予約は2020年11月6日(金)から受付開始です。全国の玩具専門店、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」などで購入することができます。

(片野)

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