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『鬼滅の刃』今後のアニメ化“妄想”で鳥肌が立つシーン4選「頑張れufotable頑張れ」

『遊郭編』の2021年アニメ化決定で、さらに盛り上がりを見せる『鬼滅の刃』。気が早すぎるかもしれませんが……『遊郭編』のさらに先の展開から、「アニメ化妄想だけで鳥肌」なシーンを紹介していきます。

『遊郭編』の次はまだまだ先だけど…アニメ化を妄想するだけで“鳥肌”

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

『遊郭編』の2021年TVアニメ化が決定され、さらに盛り上がりを見せている『鬼滅の刃』。みなさんご存知の通り、制作会社「ufotable」によるアニメのクオリティは尋常ではありません。そのため、音柱・宇髄天元のド派手な戦いや、着物の帯を操る鬼である堕姫(だき)の血鬼術がアニメ化されると思うと、非常に楽しみです。

しかし、なかには『遊郭編』だけでなく、すでにその先のアニメ化すら妄想している人もいるのではないでしょうか。だいぶ気が早いかもしれませんが……そんな先々の展開から、アニメ化を妄想するだけで鳥肌が立つシーンを紹介していきます。 

●「恋柱・甘露寺蜜璃vs半天狗」…“うねうね”する刃の作画がきつそう

 まずひとつめは、『刀鍛冶の里編』でのバトルシーン。上弦の伍・半天狗との戦闘で、恋柱・甘露寺蜜璃が作中で初めて刀を抜きます。その愛刀の特徴は……「極めて薄く、柔い」。うねうねとしなりながら敵を切りつけるという個性的な刀となっています。

 ところでこの刀、構えているだけの時も、常にうねうねしているのでしょうか? マンガではその辺りが曖昧ですが、とにかくアニメーターの労力がかなりきつそうです。

 また、甘露寺蜜璃の技の速度は「宇髄天元をも上回っている」という設定で、マンガでは一瞬で無数の斬撃を繰り出しています。つまりアニメ版では「うねうね×超スピード」の表現が必須。ハードルは高そうですが、これまで神作画を連発してきたufotableなので、期待したいところです。

●「胡蝶しのぶvs童磨」…しのぶの「蝶」とキラキラ「氷」の血鬼術

 次に期待したいのが、蟲柱・胡蝶しのぶと、姉のカナエを殺した因縁を持つ上弦の弐・童磨のバトル。しのぶが戦うときの蝶のエフェクトはもちろん美しいでしょうし、相手の童磨も虹色の瞳、輝く鉄扇、そして「氷」の血鬼術と、アニメで映えること間違いなしでしょう。

 童磨は粉状の氷を振りまきながら戦うのに加え、蓮の花の形の氷を生み出す「蓮葉氷」、氷の花びらが舞う「散り蓮華」など、技のモチーフも美麗です。しのぶ戦のあとの技も含めると、氷の彫像を作り出す「寒烈の白姫」や、氷の巨大な仏像を作り出す「霧氷・睡蓮菩薩」などは、アニメ版を妄想するだけで神々しさを感じてしまいます。

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