「クソゲー」に感じた名作ゲーム4選 ガンダムがなかなか登場せずイライラ!
いつまでたってもガンダムが生産できない!『ギレンの野望』

●MSが好きなのに戦闘機で戦う『ギレンの野望』
『機動戦士ガンダム』好きだった私は、『機動戦士Zガンダム ホットスクランブル』、『SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語』などの名作はもちろん、『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』というちょっとアレな作品も楽しく遊んでいました。
そんななか、リリースされたのが、戦略シミュレーション『機動戦士ガンダム ギレンの野望』。シミュレーション好きでもあった私は『SDガンダムワールド ガチャポン戦士』シリーズをちょっと骨太にしたぐらいだろう、と軽率に手を出してしまいました。
まず、選んだのは連邦軍。序盤は全くモビルスーツを生産できず、戦闘機を量産してジオン軍の猛攻を食い止めるだけ。攻めたとてザクに撃ち落とされるだけ。「モビルスーツのドンパチが見たいのに、なぜ戦闘機なのか?」ともやもや。史実通りに「V作戦」を発動してからターンを費やし、コアファイター、ガンタンク、ガンキャノン、プロトガンダムを開発……、一向に「僕の知ってるガンダムが出てこない!!」とイラ立ちもピークに。お馴染み「RX-78 ガンダム」が登場する前にすっかり飽きてしまいました。
ではジオン軍でプレイすればいいじゃないか、となりますが、これはこれで連邦軍の戦闘機&戦車の猛攻にザクが破れてボク司令官の戦意が喪失してしまうのでした。
玄人向け、シュミレーションゲーム巧者向けとはいえ、そんなに激ムズというほどではなかったのでしょうが、なにぶん知恵を働かすことが苦手だったのですぐに飽きてしまいました。
●スタイリッシュだけどオシャレにプレイできない『Devil May Cry』
RTAができるほどやり込んだ『バイオハザード』シリーズ。そのゲームを生んだCAPCOMがリリースし、世界的ヒットとなったのが『Devil May Cry』です。このゲームは「スタイリッシュ」が重要で、主人公がかっこよく技を繰り出すとポイントが高く獲得できました。デモプレイで見たこのゲームのスタイリッシュさに惹かれ即購入。しかしこのゲーム、スタイリッシュな技を繰り出すにはコマンド入力が必要でした。先述のように私はコマンドが苦手で、技を出すどころか普通に銃を撃ち、普通に剣を振るうしかできず、ダサく無様な主人公を演じ、いくらやっても進行しないので、いつの間にかmyクソゲー認定してしまっていました。
昔のゲームはチュートリアルなどもなく、説明不足のままストーリーが進んでいくこともありました。攻略本もありましたが、「攻略本」ではなく間違えて「ストーリーマニュアル」を買って後悔なんてこともしばしば。そういった積み重ねが、名作だろうと私のなかで「myクソゲー」認定してしまったのだと思います。
ところで30年近く前にプレイステーションで『太陽のしっぽ』という原始人が気ままに生活するというゲームがあり、友達はクソゲー扱いしていましたが、私には生涯でベスト3に入る名作です。
(南城与右衛門)


