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「春からずれた分、期待大」「信頼しかない続編」 2024夏アニメの覇権候補は?

春アニメがクライマックスに差し掛かるのにあわせ、夏アニメのスタートも目前に迫っています。放送前から注目され、人気の集まっている「覇権候補」作品には、何があるのでしょうか。

『【推しの子】』だけじゃない? アニメ化される「集英社」作品

 『【推しの子】』第2期メインビジュアル (C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
『【推しの子】』第2期メインビジュアル (C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

 春アニメの放送が終盤に差し掛かり、それと同時に夏アニメの開始もいよいよ目前に迫っています。夏アニメで放送前から注目が集まっているのは、どのような作品でしょうか。

●『【推しの子】』第2期

 やはり夏アニメの大本命といえば、『【推しの子】』第2期の名前をあげる人も多いでしょう。2023年春に放送された第1期では、アニメの内容だけでなく「YOASOBI」の歌う主題歌「アイドル」も話題となり、年末の『紅白歌合戦』でも注目の的でした。

『【推しの子】』は2期でも動画工房が制作会社となり、作中の人気マンガ「東京ブレイド」を原作にした舞台について描く、「2.5次元舞台編」が中心となるようです。

 舞台のメンバーには新キャラクターである「劇団ララライ」の看板役者「姫川大輝」(CV:内山昂輝)のほか、ヒロインのひとりである「有馬かな」(CV:潘めぐみ)や、「恋愛リアリティーショー」編に登場した「黒川あかね」(CV:石見舞菜香)など多くのキャラクターが勢ぞろいし、熱い展開に期待が集まっています。

 ネット上では早くも高まる期待感から「1期の演出や音楽、空気感が最高だった。2期も期待できる」「2.5次元舞台編は芸能界の裏やブラックさも含め『【推しの子】』の魅力が詰まってる」と、放送を待ちわびる声が聞かれます。

『【推しの子】』第2期は7月3日(水)23時より放送開始のTOKYOMXを皮きりに、他全国35局で順次放送予定です。

●『2.5次元の誘惑(リリサ)』

 新規では、「ジャンプ+」で原作マンガが連載中の『2.5次元の誘惑』も注目度の高い作品です。アニメーション制作をJ.C.STAFFが手掛ける同作は、3次元の女性に興味がない「奥寺正宗」(CV:榎木淳弥)が部長を務めるマンガ研究部に、彼が推すアニメのキャラクター「リリエル」をコスプレで表現する「天乃リリサ」(CV:前田佳織里)が訪れたところから物語が始まります。

 序盤はお色気も多い作品ですが、物語が進展していくとライバルとしのぎを削るような「スポ根」描写や恋愛の要素も増えて、熱い物語になっていきます。

 すでに2クール連続放送となることが発表済みで、第2弾キービジュアルの背後には東京ビックサイトらしき建物が描かれており、原作第52話以降の「夏コミ編」も期待できそうです。

『2.5次元の誘惑(リリサ)』は7月5日(金)よりTOKYOMXでの放送を始めとして、他10局で放送予定です。

●『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』

 同題のライトノベルを原作とした『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』も、放送前から期待されている作品です。主人公「久世政近」(CV:天﨑滉平)が通う高校の隣の席には、いつも冷ややかな態度の、両親がロシア人と日本人である美少女「アリサ・ミハイロヴナ・九条」(CV:上坂すみれ)こと「アーリャ」が座っています。アーリャは、時々バレないようにロシア語のひとり言で政近に対して「デレて」いたのですが、実は政近はロシア語をネイティブレベルで聞き取ることができたのです。

 気付いていないと思いこむアーリャと、気付かないふりをする政近を中心に、昔から政近のことを良く知る「周防有希」(CV:丸岡和佳奈)や、アーリャの姉である「マリヤ・ミハイロヴナ・九条」(CV:藤井ゆきよ)といった登場人物のやり取りも交えたラブコメ作品です。

 アニメーション制作は動画工房で、本来は春アニメとして2024年4月から放送される予定でしたが、「皆様に更に楽しんでもらえる作品にするため」として、放送開始が7月に延期になっていました。そのおかげもあってか、「PVからめちゃキレイでアーリャさんかわいすぎ」「作画バチバチに決まってる」と、予告に対しても作画を高評価する意見が多々、見られます。

『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』は、7月3日(水)23時30分から順次TOKYOMXをはじめとする全国24局で放送予定です。

(LUIS FIELD)

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