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60周年『ウルトラマン』ソフビ公式「サイゴまでお楽しみください」発言←ファンが38話の怪獣を期待

ウルトラマンの怪獣全てが、ソフビになっているわけではありません。そんななか、公式アカウントがあの不遇怪獣のソフビ化を匂わせています。

「単なる誤字じゃないだろうな」ファン心配

『ウルトラマン』キービジュアル (C)円谷プロ
『ウルトラマン』キービジュアル (C)円谷プロ

 バンダイから発売されている人気シリーズ「ウルトラ怪獣シリーズ」は、今年『ウルトラマン』放送60周年ということで、それを記念した新たなソフビが続々とリリースされてきています。そんな「ソフビ界隈」がざわざわとするような、驚きの投稿がありました。

 まず、最近の動向を振り返ると、2026年6月27日には新造形の怪獣「ジラース」が発売開始となり、ファンからは喜びの声が上がっています。同シリーズは6月6日に「ピグモン&スフラン」を「2体セット」での販売を開始し、これも大いに注目を集めました。

 とりわけ「スフラン」は、第8話「怪獣無法地帯」にて登場した吸血植物です。印象的ではありますが、言ってしまえば大きな植物でした。それがこのラインナップのど真んなかに食い込むだなんて、うれしいサプライズです。

 しかし、ファンがザワザワし続けている理由は、それだけではありません。同じ6月27日に、バンダイの「ウルトラマンおもちゃウェブ公式」のXアカウントが、次のような投稿をしたのです。

「(前略)今後も駆け抜ける『ウルトラマン』60周年記念ソフビをぜひサイゴまでお楽しみください」

 そう、公式が「匂わせ」をしました。

 注目すべきはもちろん、文末の「サイゴまでお楽しみください」の部分です。「サイゴ」というカタカナ表記は、そういうことでいいのでしょうか?

 この「サイゴ」は、初代『ウルトラマン』第38話「宇宙船救助命令」において光熱怪獣「キーラ」とともに登場した、砂地獄怪獣・サイゴのソフビ化を暗に(半ば直接)示してくれているのかもしれません。

 たしかに、サイゴは少し不遇な怪獣です。そもそも、劇中においては登場時間も短く、見せ場らしい場面もほぼありません。加えてあの独自性の強いビジュアルも相まってか、ソフビ、玩具展開においてレギュラーを獲得する機会に恵まれてこなかったのです。

 そんななか「60周年」のタイミングで「サイゴまでお楽しみください」なんて公式がポストするものですから、SNSはにわかに沸き立ちました。

「嘘だろ、サイゴ?!」

「やった。サイゴが来た。これは本当に初代怪獣コンプリートあるぞ!」

「これサイゴがただの変換ミスだったらとんでもないことになるぞ」

 変換ミスではないことを祈りつつ……、ここはしばらく、サイゴまで期待して待ちましょう。

(片野)

【画像】え、誤字じゃないよね? こちらがソフビ公式が商品化を匂わせた?「不遇な怪獣」です

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片野

構成作家。1960年代カルチャーを好む。これまでに「ウルトラ」シリーズをはじめとする特撮番組、「ドラゴンクエスト」「ポケットモンスター」など国民的RPGシリーズ、ギャグマンガのジャンルで記事を多数執筆。

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