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『ガンダム』の名OP・ED曲 タイトルを見ただけで、映像がフラッシュバック!

名曲ぞろいの『ガンダム』ソング。タイトルを見ただけでその作品のオープニング・エンディング映像がフラッシュバックするほど記憶に刻まれていて、カラオケで歌いたくなってしまいます。そこで今回はガンダムファンが、つい口ずさみたくなる主題歌やエンディングなどを思い出してみたいと思います。

タイトルを見ただけで歌いたくなる名曲ぞろいの『ガンダム』ソング

鮎川麻弥「Z・刻をこえて」、森口博子「水の星へ愛をこめて」他、全41曲を収録『機動戦士Zガンダム SPECIAL』(キングレコード)
鮎川麻弥「Z・刻をこえて」、森口博子「水の星へ愛をこめて」他、全41曲を収録『機動戦士Zガンダム SPECIAL』(キングレコード)

 テレビ番組のBGMに使用されたりTikTokで断片が流れてきたりと、いまだ人気の高いオールド『ガンダム』の主題歌やエンディング曲。古い楽曲ですが、ふと耳にするといまだに口ずさんでしまう名曲もたくさんあります。この記事では、タイトルを見ただけで映像がフラッシュバックするような、名『ガンダム』ソングを紹介します。

●キング オブ アニソン! 初代『機動戦士ガンダム』

 テレビ放送のファースト『機動戦士ガンダム』のオープニング曲『翔べ! ガンダム』は原点にして頂点のアニソン。

 また、劇場版の主題歌はいずれも名曲です。第1作目の『砂の十字架』は、やしきたかじんさんが歌う「めっちゃいい声」の歌。第2作目の『哀 戦士』、第3作目『めぐりあい』も聞くと作品がフラッシュバックする良曲です。

●いずれも名曲ぞろいの『機動戦士Zガンダム』

 1985年に放映されていた『機動戦士Zガンダム』。ふたつのオープニング曲、ひとつのエンディング曲、いずれも名曲ぞろいです。

 まずレギュラー放送前期に使用されたのが鮎川麻弥さんの『Z・刻をこえて』。当時のアニメソングにはないロック調でかっこいいです。子供心にBメロとサビの分からない英語は雰囲気で歌っていた気がします。

 そして後期、劇中にZガンダムが登場する頃にオープニング曲が森口博子さんの「水の星へ愛をこめて」に変わります。『Z・刻をこえて』とは打って変わって優しい曲調で森口さんの声も素晴らしくマッチ。ご本人も語っていますが森口さんが芸能界で日の目を見るきっかけになった曲です。歴代の『ガンダム』関係の曲でイチオシする人も多いと思います。

 ちなみにこの上記2曲は、ファミコン用ソフト『機動戦士Zガンダム・ホットスクランブル』にも使用されています。『Z・刻をこえて』はゲーム開始画面のBGM、『水の星へ愛をこめて』はステージ中のBGM。FC版らしく単音で表現されています。

 そして『Z』のエンディング曲といえば鮎川麻弥さんの『星空のBelieve』。同じ鮎川さんの『Z・刻をこえて』と比べポップなメロディー。なんとなくアニメのエンディング曲ってしんみり暗いイメージがありますが『星空のBelieve』は明るい曲調です。また劇中エンディングではこの曲をBGMに宇宙空間をファ・ユイリィが疾走、ハロがポンポン跳ねているイメージが印象的でした。

【画像】ガンダムの歌姫、森口博子のカバーアルバム

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