マグミクス | manga * anime * game

子供心にも響いたファミコンの名フレーズ5選 トラウマゼリフ、お色気要素も…

『オホーツクに消ゆ』のお色気シーンで放たれた衝撃的なフレーズ!

堀井雄二さんが『ドラクエ』以前に手がけた『オホーツクに消ゆ』。奥にいる黄色いハイネックを着た女性がめぐみ
堀井雄二さんが『ドラクエ』以前に手がけた『オホーツクに消ゆ』。奥にいる黄色いハイネックを着た女性がめぐみ

●バスタオルの下も捜査対象!『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』

 堀井雄二さんが『ドラクエ』より前にリリースしたPC用アドベンチャーゲームの移植作です。ファミコン版はキャラクターデザインをマンガ家/イラストレーターの荒井清和氏が手がけ、より親しみやすくなりました。

 連鎖殺人事件の調査を進めるとバスタオル姿の女子大生・めぐみとばったり会うシーンがあり、ここで部下のシュンに「なにか とれ」→「めぐみのバスタオル」と指示すると、彼から「何を考えているんですか!」という正論100%のお叱りをもらいます。

 そしてそのまま一定時間待つと「そんなに わたしのこと みつめて……。かわいそうだから みせてあげるね。」の言葉とともに、めぐみがバスタオルを取って魅惑の背中を見せてくれる……というお色気隠し要素がありました。

 これは後年知ったことですが、めぐみはあとから追加されたキャラで、移植元のPC版にはこの要素はなかったそうです。子供たちに大ウケだったファミコンで、あえてお色気を追求していくロックな姿勢にも衝撃です!

●怒ったら負け…なのかもしれない!?『たけしの挑戦状』

 ファミコンを代表するレベルのバカゲーである本作。クリアに向かうための明確な正解が用意されておきながら、やれることがあまりに多く、かつヒントが極端に少ないその在り様は「早すぎた昭和のオープンワールド」などと言われたりもします。

 攻略本を見ないとクリアは到底不可能……と言いますか、攻略本を見てもまだ難しいゲームですが、それでもなんとかクリアしてエンディングを迎え、そのまま一定時間待つと「こんな げーむに まじになっちゃって どうするの」という火に油を注ぐ隠しメッセージが表示されることで、一層の話題を呼びました(あまりよろしくない意味で)。

「理不尽なファミコンゲーム」をランキングにするなら、1位獲得の大本命と言える作品ですね。

●「踊り込む」という言葉を教えてもらった『魔洞戦記 ディープダンジョン』

 スクウェア(現スクウェア・エニックス)が提唱して複数のPCゲームメーカーによって設立されたディスクシステム用ゲームブランド「DOG」によるファミコン初の3DダンジョンRPGです。

 ダンジョン内に点在するゴミの山をあさって金目の物を探す、移動せずじっとしていても敵モンスターとエンカウントするなど、ユニークシステムが印象的な作品ですが、一番衝撃を受けたのはダンジョンの扉を開くたびに表示される「とびらを けりあけ なかにおどりこんだ。」でしょう。

 筆者の観測範囲では「手で開ける選択肢はないの!?」、「勢いがよすぎ!」と、ツッコミの対象になっていました。とはいえ、手に武器や盾を持っている以上、扉の向こうにいるかもしれない敵に備えるには蹴り開けるのがいいのかもしれません。

 カセットビジョンなどファミコン以前にも家庭用のゲーム機は存在しましたが、ファミコン発売直後もまだまだ過渡期だったとでもいうべきか、さまざまな意味でトガったゲームが見られました。みなさんはどのようなフレーズが印象に残っていますか?

(蚩尤)

衝撃的フレーズを放ったファミコンゲームを振り返る(5枚)

画像ギャラリー

1 2

蚩尤関連記事

もっと見る

編集部おすすめ記事

ゲーム最新記事

ゲームの記事をもっと見る