技術発展しても関係なし? 実写化ほぼ無理な強烈キャラたち 適役は人類にはいない…
どれだけ映像術が進歩しようとも、実写化の肝は「キャスティング」です。いろんなマンガやアニメがありますが、今回はそのなかでも、実写化された時のキャストが想像つかない、というかおそらく不可能な強烈キャラたちをご紹介します。
骨格が激怒している俳優は…いない?

近年、映像技術の進歩によって実写化不可能とされてきた人気マンガが続々と、しかも高クオリティで実写映画、ドラマ化されています。映画「キングダム」シリーズ(原作:原泰久)は、邦画最大規模のスケールで戦場も再現し、原作ファンからも高い評価を獲得しました。さて、いかに技術が進歩しようと、今なお難しいのが配役(キャスティング)の問題です。原作のビジュアルインパクトや性格が強烈であればあるほど、生身の身体を持った俳優さんたちとのギャップが生まれてしまいます。この記事では実写化された際の適任俳優が想像し難い、というよりおそらくそのまま再現するのは無理そうなキャラ紹介します。
まず、「刃牙」シリーズ(著:板垣恵介)に登場する、範馬勇次郎はその最たるものでしょう。どのキャラも筋骨隆々すぎる同シリーズのキャラは全体的に実写化は難しそうですが、特に主人公・範馬刃牙の父親にして、「地上最強の生物」の異名を持つ彼の容貌は完全に人間を超越した「オーガ(鬼)」そのもの。背中の筋肉に「鬼の貌」が宿る常人とは異なる筋肉構成の肉体はCGを使っても再現が難しそうですし、骨格そのものが「激怒している」とまで形容された恐ろしすぎる形相、たまに見せる強烈な顔芸など表情筋だけでも常人離れしすぎています。勇次郎を演じられる俳優さん、というか人類は存在するのか……思わず考え込んでしまいます。
他に、国民的知名度を誇りながらも、これまで実写化されてこなかったキャラクターとして『クレヨンしんちゃん』(著:臼井儀人)の野原しんのすけが挙げられます。日本一有名な5歳児といっても過言ではないしんのすけですが、あの飛び抜けたハレンチぶりを実在の子役が演じることは難しく(というかやらせるわけにはいかず)、かといって実力派の俳優が演じるとなると今度は「園児」という年齢の壁にぶつかります。
かつて、映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』が2009年に『BALLAD 名もなき恋のうた』と翻案され実写映画化されましたが、しんのすけに当たる子供は「川上真一」という臆病な小学生という、かなり普通寄りの設定に変更されました。リアル・野原しんのすけは今後登場することがあるのか……いたとしたら演じる子役は逸材間違いなしですが、それはそれで心配になります。









