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ファミコン「憧れの周辺機器」の実はザンネンだった現実 「そ、操作がしにくいよぉ…」

斬新だったけど、対応ソフト少な過ぎ?

「パワーグローブ」は、パッケージも未来感満載だ
「パワーグローブ」は、パッケージも未来感満載だ

●「ファミコン3Dシステム」

 TVゲームの大半は、出力機器の関係でどうしても平面になってしまいます。しかし、表現上で立体感を演出したり、VRのように周辺機器で立体的な世界を仮想化させたりと、「平面からの脱却」を目指した動きも長く続いています。

 当時発売された「ファミコン3Dシステム」も、平面と決別し、立体世界の体験を目指した周辺機器のひとつです。3D描写を目指した機器といえば、一部ファンの間では「バーチャルボーイ」(1995年発売)が有名ですが、「ファミコン3Dシステム」はさらに8年前の1987年に発売されました。まだ昭和の時代に、立体的なゲームプレイに挑んだ意欲的な機器です。

「ファミコン3Dシステム」は液晶シャッター方式を採用しており、液晶シャッターの開閉による視差で疑似的な立体視を可能にしました。ただし、どんなゲームも立体的に見えるわけではなく、対応しているソフトでのみ効果を発揮します。そして、残念な話ですが、対応ソフトの数は少なく、「ファミコン3Dシステム」自体の普及も進まなかったため、一握りのユーザーの記憶に残るのみとなりました。

(臥待)

【画像】えっ、ビジュアルが斬新! こちらが「ファミコン憧れの周辺機器」たちです(2枚)

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