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25年前のドラマ『IWGP』キャストの現在って? マコトは自由人、ヒカルは3児の母になっていた

社会現象になったドラマ『池袋ウエストゲートパーク』の熱狂から約25年、「マコト」や「ヒカル」を演じたキャストたちは今どんな人生を歩んでいるのでしょうか。なつかしさと驚きが入り混じる、彼らの「現在地」に迫ります。

池袋を熱くさせた「若者たち」の25年後

2021年に発売されたドラマ『池袋ウエストゲートパーク』Blu-ray BOX (C)TBS (C)石田衣良/文藝春秋
2021年に発売されたドラマ『池袋ウエストゲートパーク』Blu-ray BOX (C)TBS (C)石田衣良/文藝春秋

 2000年に放送された『池袋ウエストゲートパーク』(以下:I.W.G.P)は、池袋を舞台に、若者たちの姿をワイルドに描いたストリート・サスペンスドラマです。当時の若者から絶大な支持を集め、社会現象にもなりました。あれから四半世紀が経った今、キャストたちはどのような道を歩んでいるのでしょうか?

●自由人となった長瀬智也(マコト役)

 石田衣良先生のハードボイルド小説を原作とした本作は、警察が手出しできないような難事件を、主人公の「真島誠(マコト)」が独自の手法で解決していくストーリーです。「面倒くせえ」を口癖にしながらも、ここぞという場面で頼れる行動力を見せるマコトは、リアルタイム世代にとって憧れの存在でした。彼のファッションや話し方を真似し、携帯電話の着メロを「Born to be wild」に設定した人も少なくありません。

 そんなマコトを演じた長瀬智也さんは、『I.W.G.P』以降も『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』や『空飛ぶタイヤ』など多くの話題作で主演を重ねましたが、2021年3月に事務所を退所し、芸能活動からは一線を退いています。

 現在はバイクや釣りなど趣味に打ち込んでおり、2025年4月にはバイクレースで2位に入賞したことを自身のInstagram上で報告していました。俳優業から離れた今も、「自由人」としての生き方が多くのファンの注目を集めています。

●加藤あい(ヒカル役)は3児の母に

 本作のヒロイン「渋沢光子(ヒカル)」は多重人格という難役を担い、物語のカギを握る存在でした。終盤では山下智久さん演じる「水野俊司(シュン)」を間接的に死へ追いやっていたことが明かされ、多くの視聴者が衝撃を受けたことでしょう。

 放送当時、リアル高校生だった加藤あいさんは、2013年に一般男性と結婚し、現在は3児の母です。結婚後は子育てを優先して芸能活動を控えていましたが、2024年5月から『美ST』(光文社)のレギュラーモデルに就任するなど、徐々に仕事へも復帰し始めています。TVなどへの出演も、これから少しずつ増えていくのかもしれません。

●須藤公一(電波くん役)は今、名脇役として活躍

 マコトの友人で電波マニアの「電波くん」は、出番こそ多くないものの、事件解決の要所で活躍する重要なキャラクターでした。その頼もしさと存在感は、須藤公一さんの演技によって、より引き立てられていた印象です。

 須藤さんといえば、1999年放送の『3年B組金八先生』第5シリーズにおいて、風間俊介さん演じる「兼末健次郎」の兄「雄一郎」を熱演。その翌年に『I.W.G.P』が放送されたため、「電波くん」とのギャップに驚かされた人も多かったのではないでしょうか?

 そして現在も俳優として活動を続けており、2021年には長瀬さん主演のドラマ『俺の家の話』にカメオ出演し、懐かしい再共演を果たしました。最近ではドラマ『社畜人ヤブー』にレギュラー出演するなど、名バイプレーヤーとしての存在感は今も健在です。

●怪演で話題を集める池津祥子(ジェシー役)

 窪塚洋介さん演じる「安藤崇(タカシ)」の恋人1号「ジェシー」は、ロングの金髪にパンクファッションという強烈なキャラクターで、視聴者に鮮烈な印象を残しました。

 このクセの強い役を演じた池津祥子さんは、たとえ登場シーンが少なくても強い存在感を放つ実力派です。『あなたの番です』では、謎めいた「榎本サンダーソン正子」役で怪しさ満点の演技を披露し、「犯人では?」と視聴者の考察を大いにかき乱しました。

 池津さんは現在も名バイプレーヤーとして活躍中で、NHK連続テレビ小説『あんぱん』では国防婦人会のリーダー格「餅田民江」役を好演中です。ただジェシー役の印象があまりにも強烈だったせいか、SNS上では「同一人物とは思えない」「振り幅エグすぎる」といった驚きの声が多数見受けられます。

(ハララ書房)

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ハララ書房

エンタメ記事専門の編集プロダクション。漫画・アニメ・ゲームはもちろん、映画やドラマ、声優にも精通。メイン・サブを問わず、カルチャーの最前線を追いかけていきます。

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