『鬼滅の刃』並みに盛り上がりそうな2025年夏アニメ映画は? 見逃せない作品3選
TVアニメが大いに盛り上がっているこの夏、実は映画も注目作がたくさんラインナップされています。言わずもがなの『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』に加え、今回紹介する3作品もチェックしてみましょう。
『鬼滅』旋風吹き荒れる今夏の映画館に間もなくお目見えするのは

2025年7月18日に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が記録的なスピードで興行収入や観客動員数を伸ばしていますが、ほかにもこの夏は注目作が目白押しです。
スタジオ4℃の『ChaO』やP.A.WORKSの『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』、ディズニー&ピクサーの『星つなぎのエリオ』といった人気スタジオの最新作などもあるなか、アニメファンは特に注目したい3作品を紹介します。
●『チェンソーマン レゼ篇』(9月19日公開)
『鬼滅の刃』と同じ「週刊少年ジャンプ」連載作のアニメ化である『チェンソーマン』の続編『レゼ篇』が映画として公開されます。TVシリーズは賛否両論でしたが、現在公開されているPVなどを受けてのSNS上の評判は上々です。
この『レゼ篇』は原作でも評価の高いエピソードを扱っており、ここからさらに人気が上昇し、現在「少年ジャンプ+」で連載中の「第二部」までアニメ化されるのを期待したいところです。
●『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』(8月8日公開)
シリーズ第32作目となる本作は、暴君(ボーくん)となった「ボーちゃん」を「しんのすけ」たちが止めるという物語で、インドが舞台の作品らしくミュージカルシーンも多数あるようです。
この1年ほどで『ドラえもん』や『アンパンマン』、『忍たま乱太郎』といった子供をメインターゲットとしているであろうアニメ映画の大傑作が続いていますが、そんななか『映画クレヨンしんちゃん』は「らしい」、ストレートに笑えて泣けるエンタメ作品を届けてくれるのではないでしょうか。
●『ひゃくえむ。』(9月19日公開)
最後は『チェンソーマン レゼ篇』と同日に公開される『ひゃくえむ。』です。TVアニメ『チ。―地球の運動について―』で知られる魚豊先生の連載デビュー作をアニメ化した本作では、生まれつき足が速い少年「トガシ」を中心に、100メートル走に魅せられた人間たちの栄光と挫折が描かれます。
アニメファン的には岩井澤健治監督の最新作であるという点にも注目したいところです。2020年に公開された彼の監督作『音楽』は国内国外問わずとても評価が高く、それはプロデューサーとして関わった『無名の人生』でも同様です。実写畑の岩井澤監督が本作を機にさらに名を轟かせることになるか、注視しておきましょう。
(はるのおと)


