【シャーマンキング30周年への情熱(70)】「マガジンエッジ」で本編が連載再開、今後の焦点は?
話のタイトルに込められた意味は実生活にも通じる?

ここ数回の「SUPER STAR」の各話タイトルは新幹線の名前シリーズなので、「こだま」とは恐らく花たちが京都に来る際に使った新幹線の名前です。しかしそれだけの意味で終わるはずがなく、作中で八雲が花に「相手を敵だと思うから彼等は敵になる。敵が生まれる原因の半分は自分にあって、こだまのように返ってくる」という趣旨のことを語る場面があるのです!
これはとても響く言葉ですね。私たちの実生活でも常に直面するような身近なことです。納得のタイトルでした。
なお一挙掲載の2話目のタイトルは「こまち」です。これは秋田新幹線の名前です。これに込められた意味はなんでしょうか? 筆者の想像が正しければ、秋田新幹線の名前の由来「秋田小町」に関係していると思います。お読みいただければ、これも納得のタイトルだと思っていただける気がします……想像が正しければ!
この他、今回は「仏ゾーン」の名を掲げるにふさわしい驚きの展開もあるのですが、これらすべてはどうか実際に本誌でご覧いただければと思います!
では次に、ジェット草村先生によるスピンオフ作品『マルコス』の最終回について触れたいと思います!
ジェット先生の前作『SHAMAN KING レッドクリムゾン』も本作も、本編『SUPER STAR』とは密接な関係があり、登場するキャラクターたちの動機や思いを掘り下げたり、同時刻に起きた別の場所を描く役割を担っています。これを全て本編でやろうとしたら時間がかかる上、いつまでも話が進まない問題を抱えることになるので(月刊誌という点でもそうでしょう)、別枠にするやり方はとても上手いと思います。
また単に分散しただけでなく、独立させるにふさわしいブ厚い内容なので、大いに読み応えがありました。具体的には『マルコス』ではラキストがハオに寝返った動機について、『SHAMAN KING』では描かれなかった詳細に触れている……といったことです。
『マルコス」が完結したということは、今度はいよいよ本編に登場するのか!? と期待が高まります。もしかしたらそれは「ダイ仏ゾーン」編が終わった後のことかもしれませんが、今から楽しみで仕方がありません。
それでは今回はこの辺で! 次回もよろしくお願いします!
(タシロハヤト)


