『シン・ウルトラマン』庵野秀明が追求した、概念としての「トクサツ」空間の魅力 2022.05.20 杉本穂高 キーワード : ウルトラマン, 庵野秀明, 特撮 (Twitter) Facebook Hatena 作中に、ミニチュアセットが組まれたスタジオの中でエヴァ同士が戦うというシーンがあるなど、特撮感を意識したシーンが随所にある『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ、そしていわゆる旧劇『新世紀エヴァンゲリオン』を通して、アニメの中に特撮感覚が随所に盛り込まれている。(C)カラー キャッチコピーに「現実(ニッポン)対虚構(ゴジラ)」とあるように、庵野秀明監督が特撮のあり方に見るものがテーマとして全面に掲げられている『シン・ゴジラ』。念願の特撮映画で大ヒットを記録したことは庵野監督にとっても大きな自信になったと伺える。(C)2016 TOHO CO.,LTD. 生身の人間に静止したポーズを取らせて、アニメのようにつなげるなどユニークな方法に挑戦した『キューティーハニー』。また特撮シーンも豊富にあり、低予算に苦しみながらも果敢な挑戦も多々ある作品。 (C)2003 キューティーハニー製作委員会(C)1973 永井豪ダイナミック企画 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』と同時上映された、ミニチュア特撮短編映画『巨神兵東京に現わる』。宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』に登場する巨神兵が東京に出現したという設定で、巨神兵が東京を焼き尽くす様をミニチュアを駆使して描いている。大変迫力のある映像で、ミニチュアワークが現代でも通用することを見せつけている。(C)2012二馬力・G 2010年に製作された低予算の着ぐるみ特撮映画『デスカッパ』。庵野秀明氏が出演しており、悪の総帥的な役を演じている。樋口真嗣氏も共演しているばかりか、『ウルトラマンメビウス』の平田弥里さん、『ウルトラマン』の桜井浩子さん、『ウルトラマンA』の星光子さんなど歴代『ウルトラマン』シリーズで女性隊員を演じた方々も出演していて、特撮ファン的には美味しい作品かもしれない。B級どころかZ級映画と言った方がいいような作品のため、おおらかな気持ちでご覧ください。(C)FEVER DREAMS,LLC. 『シン・ウルトラマン』 (C)2021「シン・ウルトラマン」製作委員会 (C)円谷プロ 『シン・ウルトラマン』 (C)2021「シン・ウルトラマン」製作委員会 (C)円谷プロ 関連記事 最も良かった2026年冬アニメは?【投票受付中】 ツッコミ殺到、ウルトラセブンの「迷セリフ」 そのままオンエアされた理由が意外すぎた? 【独占】風間俊介が明かす「心に刺さる名言と原点の一作」LINEマンガ13周年スペシャルインタビュー【PR】 (PR)LINEマンガ 雑誌企画でウルトラの国をプレゼントしてた? 『ウルトラマンタロウ』で出てきた「小学校」もある光の国 ゼットン以上の絶望? 「ウルトラ」シリーズで語り継がれる「大惨敗エピソード」とは 記事ページに戻る 画像ギャラリー