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ジェネレーションギャップに衝撃なアニメ用語 「イデオン」はロボットじゃない!

「ハロ」といえばメカじゃない!?

丸いフォルムがかわいらしい『ガンダム』シリーズのハロ「ハロプラ ガンダムビルドダイバーズ ハロ ベーシックグリーン 色分け済みプラモデル」(バンダイ)
丸いフォルムがかわいらしい『ガンダム』シリーズのハロ「ハロプラ ガンダムビルドダイバーズ ハロ ベーシックグリーン 色分け済みプラモデル」(バンダイ)

 最後に紹介するジェネレーションギャップのありそうな用語は「ハロ」。ロボットを思い浮かべる人もいれば、犬を思い出す人もいるでしょう。

「ハロ」といえば、『機動戦士ガンダム』でマスコットキャラクターのように愛されている小型ロボット。一方で2018年から連載が始まったマンガ『名探偵コナン ゼロの日常』には、ハロと名付けられた白い犬が登場しています。

 ハロの飼い主は、『名探偵コナン』の人気キャラクター・安室透。原作者の青山剛昌先生が、『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイと声優の古谷徹さんからインスピレーションを受けて命名しました。そのためハロ以外にも、安室が借りている下宿の名前が「MAISON MOKUBA」になっているなど、ガンダムファンならピンとくる小ネタが仕込まれています。

 言葉は時代によって意味合いが変化するもの。今回紹介した用語以外にも、ジェネレーションギャップが生じている言葉があるはずです。「○○といえばどの作品?」と聞いてみると、違う世代との会話も盛り上がるかもしれません。

(ハシビロコ)

【画像】え、若い子には通じない!?ジェネレーションギャップがありそうな作品(6枚)

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