手塚治虫は『ブラック・ジャック』 に救われた? 実写化前に振り返る誕生秘話
世代を超えて受け入れられた『ブラック・ジャック』

連載開始当初はほとんど期待されず、担当編集者にさえも短命だと思われていた『ブラック・ジャック』ですが、いざ連載がスタートすると評判は徐々に広がり、次週を待ち望む声も増えていきます。
そして、尻上がりに評判を上げた『ブラック・ジャック』は子供だけでなく大人たちの心をつかみ、1973年~83年までの長期連載となります。 さらに連載マンガとして読者の心をつかんだ『ブラック・ジャック』はマンガの枠を超え、実写版も注目を集めます。
『ブラック・ジャック』の実写化といえば、
・映画『ブラック・ジャック』(1977年/主演:宍戸錠)
・連続ドラマ『加山雄三のブラック・ジャック』(1981年/主演:加山雄三)
・単発ドラマ『ブラック・ジャック』3作(2000年~2001年/主演:本木雅弘)
・ドラマ『ヤング ブラック・ジャック』(2011年/主演:岡田将生)
などが有名です。
アニメではいくつかOVAが作られたほか、また2003年に2時間スペシャルのアニメ『ブラック・ジャック スペシャル~命をめぐる4つの奇跡~』(日本テレビ系)が放送されると、2004年~2006年にかけては日本テレビ系列で『ブラック・ジャック』シリーズがレギュラー放送されました。いずれも話題となり、『ブラック・ジャック』の魅力を次世代に伝えています。
そして2023年に『ブラック・ジャック』の連載開始から50周年という節目を迎え、2024年にはテレビ朝日にて新たな実写ドラマとなる『ブラック・ジャック』の放送が決定しました。
主役のブラック・ジャックを演じるのは俳優の高橋一生さんです。実写版の代表作『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフ「岸辺露伴」シリーズの再現度の高い演技も好評のため、新生『ブラック・ジャック』にも期待が集まっています。
2024年版『ブラック・ジャック』の詳細は今後続々と発表される予定なので、続報を期待して待ちましょう。
(LUIS FIELD)




