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「切なすぎ」何度プレイしても涙腺崩壊! ストーリーが秀逸なゲーム3選

スクウェア、そして任天堂の名作RPGも泣ける!

ロボの健気な姿に誰もが涙する? スーパーファミコン版『クロノ・トリガー』(スクウェア)
ロボの健気な姿に誰もが涙する? スーパーファミコン版『クロノ・トリガー』(スクウェア)

●『MOTHER2 ギーグの逆襲』

「エンディングまで、泣くんじゃない」がキャッチコピーの「MOTHER」シリーズの第2作目である、スーパーファミコン用ソフト『MOTHER2 ギーグの逆襲』も、涙が出るタイトルとして有名です。

 主人公・ネスの住む家の近くに隕石が落下し、落下現場を見に行くところから物語は始まります。この隕石から現れた「未来の世界からやってきた」と自称する謎のカブトムシから、「未来は宇宙最大の破壊主ギーグにより地獄のようなありさまで、その未来を変える少年がネスである」と告げられます。ネスは、ギーグに侵略された未来を変えるべく旅立ちます。

 本作はコピーライターの糸井重里氏がゲームデザインとシナリオを担当しており、その節々にストーリーの秀逸さがうかがえます。なかでも有名なのが、ラスボスのギーグ戦からエンディングまでの演出です。

 ギーグはポーラというキャラだけが使えるコマンド、「いのり」を使うことで倒すことが可能です。この「いのり」を使うと、旅で出会った人たちがネスたちの無事を祈ってくれて、結果としてギーグにダメージを与えてくれます。ゲームで出会ったキャラたちが無事や勝利を願う人びとの意志が攻撃になるという演出に、多くのプレイヤーが感動しました。

 さらに、旅の途中でいきなりプレイヤーネーム(自分の名前)を入力させられる場面があります。このときに入力したプレイヤーも、ネスたちの無事を祈りギーグにダメージを与えるという演出もあります。

 また、冒険の途中で「この写真はきっと最高の思い出になりますよ」といって写真を撮ってくれるキャラが出現します。このときに撮ってもらった写真がエンディングで流れるのです。プレイヤー自身をゲーム内に引き込む数々の仕掛けが「最高の演出だった」と多くのファンを涙させたタイトルです。

●『クロノ・トリガー』

『ファイナルファンタジー』の生みの親である坂口博信氏、『ドラゴンボール』の作者で『ドラゴンクエスト』のキャラデザインを手がけた鳥山明氏、同作の生みの親である堀井雄二氏の3名が開発に携わっている、スーパーファミコン用ソフト『クロノ・トリガー』もまた、泣けるストーリーで有名なタイトルです。

 同作は、主人公のクロノがある出来事をきっかけに過去や未来へ移動できるようになり、時空を超える旅に出るという物語です。「涙してしまう」と評判のエピソードは、「ロボ」というキャラとの物語です。

 本作でクロノたちが訪れた中世の時代は、魔王族と人間の戦いにより自然が失われ、砂漠が広がっています。この世界に自然を取り戻そうとフィオナという女性が奮闘していました。しかし、それには気の遠くなる時間が必要だと知り、フィオナは半ば諦めかけていました。

 ここで名乗りを上げたのがロボです。ロボは人間と違い寿命がないため、長い時間がかかったとしても森林復活のために中世の世界で農作業を行うことが可能でした。そうして、クロノたちは森林が再生していることを願い、400年の時を超えます。すると、かつて荒廃したはずの土地には緑が広がっていました。

 400年もかけて、自分の務めを果たしたロボと再会し、話しかけると「クロノ…ナツカシイ…」と再会を喜んでくれます。このロボを見て、涙腺が崩壊したプレイヤーも多いのではないでしょうか。

 ゲームの性質上、当たり前のようにキャラたちは時空を超えていますが、その裏ではたくさんの歴史があると感じさせてくれるエピソードでした。

「ロボのテーマ曲を聴くだけで泣ける」「400年も緑地化を頑張ってくれて、ぼろぼろ泣いた」「考えたら気が狂いそうになることをやってくれた、ロボのことが大好きになった」と作中屈指の感動エピソードに涙したという声がネット上に数多くあがっていました。

 ほかにも、「泣きゲー」と呼ばれる、感動して泣けるゲームは多数存在します。あなたがいままでプレイしたなかで最高の「泣きゲー」といえば、何を思い浮かべるでしょうか。

(LUIS FIELD)

【画像】え、ナンバリングのつながりが泣ける! こちらが涙腺崩壊してしまう「泣きゲー」たちです(5枚)

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