40代コロコロ中年、ホットショットを走らせる。次々と部品が落ちる…? 大人のRCカーライフ(5)
最近のプロポを使ったら「右も左もわからない」

到着後、係員の方からピットへと案内され、そこで準備を整えます。「新北総サーキット」は、オンロードのコースが3つ、オフロードがひとつと、4つものコースが用意されたサーキットで、「タミヤチャレンジカップ」という公式大会の会場にも使用されています。ピットは数十人が作業できそうなほど広く、電源も来ているので充電も可能です。
この日は平日だったこともあり、貸し切り状態。これなら人のマシンを壊してしまう心配もありません。うきうきと準備を終え、早速オフロードコースでホットショットを走らせようとしたのですが、なんとモーターが動きません。慌てて係員の方に相談したところ……。
モーターのコードが外れてました。筆者の初心者力、高すぎでしょう。
さらにここで大問題が発覚します。子供のころはスティックタイプと呼ばれる四角い形状で2つのレバーが付いているタイプのプロポを使用していたのですが、最近の安価なプロポはホイラータイプと呼ばれるホイール操作で左右、トリガー操作でモーターをコントロールする、というものが多く、今回はこちらを使用することにしました。しかし……。
ホイラータイプをまともに使うのはこの日が初めてだったので、ホイールをどっちに回せば右に行くのか左に行くのか、感覚がわかっていなかったのです。
はい、「右も左もわからない」とはこのことですね。誰が上手いこと言えと。
そんな状態だったので、コースアウトに次ぐコースアウト。それでもしばらく練習したところ、ある程度は動かせるようになったのですが、走らせれば走らせるほど、いろいろなことが起こります。
思い切りジャンプをすればバンパーのスプリングが外れ、係員の方に直してもらうハメに。さらにモーターのピアギアは外れる、ボディはもげる、アンテナはすっ飛ぶと、もう覚えてないほど色々なものが落ちて外れ、そのたびに修理する始末。係員の方によれば「初心者が落とすものは全部落としましたね」とのこと。いや本当に、すぐそばにベテランがいてくださって本当に助かりました。ひとりだったら間違いなく心が折れていたでしょう。
さらに、係員の方は「前輪がハの字型になっていて直進性はいいけど、走行時の安定性が悪い」と教えてくれた上に、改良に必要なターンバックルというパーツを交換して取り付けて下さったのです。その後はかなり安定性が増し、思う存分に走らせることができました。しかしスピードが出ると左右の操作ミスが多かったので、これは今後の練習次第と言ったところでしょうか。
初サーキットでたくさんの課題が明らかになりましたが、係員の方のおかげでどうにか乗り越えることができました。また近いうちに、再訪してみたいと思います!
●新北総サーキット
千葉県富里市御料296-1
Twitterアカウント:@sinhokusou
ブログ(問い合わせ):https://hokusou-circuit.hatenablog.jp/
(早川清一朗)





