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ファミコンでテンション爆上げした瞬間4選「子供心に万能感」「狂気の反則技」

幼い頃に出会ったファミリーコンピュータ。ファミコンから、ゲーム好きの歴史が始まったユーザーも多いことでしょう。少年少女の感情を大きく揺さぶったファミコンですが、最も興奮した瞬間はどんなときだったでしょうか? 今回はそんな、ファミコンにまつわる「テンション爆上げした瞬間」をあげてみたいと思います。

ゲーム本編以外のほうが興奮した!? ファミコンにまつわる思い出

ソフトの説明書の厚さに比例して「厚さの分だけ長く遊べる」という期待がふくらんだ 画像は「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」(任天堂)
ソフトの説明書の厚さに比例して「厚さの分だけ長く遊べる」という期待がふくらんだ 画像は「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」(任天堂)

 ソフト一つひとつに思い出があるファミリーコンピュータ。少年少女だった頃、ゲームをプレイするたびにテンションが上がっていました。もちろんプレイすること自体でも大いに心は高ぶりましたが、この奇跡のゲーム機が高揚させたのはテレビの中だけではありませんでした。ファミコンにまつわる「テンション爆上げの瞬間」を振り返ります。

●ソフトを箱から出したとき

 子供の頃、ファミコンのソフトを買ってもらえるなんて誕生日、クリスマス、親が機嫌のいい日などチャンスは少なく、一大イベントでした。買ってもらえただけでテンションは上がりましたが、ふと当時のことを思い返してみると、それ以上に歓喜した瞬間がありました。

 大昔、ソフトは紙の箱にそのまま入っていたように記憶していますが、時間が少し進むと紙の箱が少し大きくなり、中に緩衝の役割であろうプラスチックのケースがあり、そのケースの中央にソフトが収まっていました。このケースをわくわくしながら箱から引き抜き、透明のビニールに入ったソフトのステッカーを見たとき何とも言えない高揚感を覚えたものです。これから楽しいことが始まる興奮、つまらなかったらどうしようという不安の動悸、親に買ってもらった大事な宝物を扱う慎重のドキドキ……。すべてが相まってテンションが爆上がりしました。

●拡張コントローラーを手に入れたときの万能感

 ファミコンには不器用な子供の手を補助してくれるように、さまざまな拡張コントローラーが販売されていました。筆者の最初の出会いは「ジョイボール」でした。これはその名の通り、手のひらサイズのボールが十字キーとなっていて前に倒せば標準コントローラーキーの上を、手前に倒せばキーを下に押したのと同じ操作となっていました。また標準コントローラーでは押しにくい「ななめ」がたやすく押せるという優れもの。

 しかもこのジョイボールの特筆すべき点は、「A・Bボタン自動15連射機能」を搭載していたというところです。時は高橋名人が16連射という信じられない技を披露し神格化されていた頃。名人が指を痙攣させ連射していたものが、ボタンを押しっぱなしのお手軽操作で15連射を可能にしたのがジョイボールでした。

 しかし、どうもボールの大きさや見た目が特異すぎて子供心に「反則してる感」があってなじめなかった筆者は、すぐに飽きてしまいました。その頃、奇跡の神器が誕生するのです。それは「ジョイカード・マーク2」です。これは標準コントローラーと形状はほぼ同じでひと回り大きいくらい。しかも連射がOFF、8連射、15連射(MAX16.5連射とも)の3段階で選べ、子供ながらにスターソルジャーのようなシューティングゲームを無双。見た目の反則感もない、すごいコントローラーを手に入れた、と万能感に浸り興奮しながらプレイ。とめどなく撃ちだされる戦闘機の銃弾を見たとき、テンションが爆上がりしたのを覚えています。

【画像】テンション爆上げしたファミコンソフト(4枚)

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