『水星の魔女』第2期、OP・EDに衝撃展開の「伏線」? 第1話「不穏」描写の数々【ネタバレ】
OPをよく見ると「彼」の姿が
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Season2のスタートとなった13話では、それに合わせてあらためて作品世界がわかりやすく見られるよう構成されていました。各キャラの特徴的なセリフが出てきており、本作の中心となる「決闘」について冒頭から行われています。
この決闘では主役機である「XVX-016RN ガンダム・エアリアル(改修型)」の圧倒的な力を見せていました。その相手は昔で言うやられメカ的な扱いでしたが、デザインは個性的で一部のファンから立体化してほしいという声もSNS上で挙がっています。
またキャラに関してですが、オープニング画像と合わせると意外な考察ができました。
まず、Season1で誤って父を撃墜して失意のどん底にいるだろうグエル・ジェタークです。第13話では登場シーンがなかったことから、その行方が多くのファンに心配されていました。オープニングでもひとりだけ暗い影を背負った印象があるところから、元気な姿を一刻も早く本編で観たいものです。
これに関して想像してみると、グエルが復帰することで物語が大きく動くかもしれません。なぜなら父であるジェターク社CEOだったヴィム・ジェタークが死亡したことで、グループ内での会社の立場が危ういことが理由です。グエルが会社の信用を回復させる何かを持って現れるということがあるかもしれません。あくまでも希望的観測です。
当初のイメージから徐々に好感度を上げてファンを獲得したグエル。主人公ばりの大活躍をファンの多くは期待していると思います。
期待と言えば、エラン・ケレスにも注目が集まっていました。現在は強化人士5号がその役目を果たしていますが、オープニングに意外な姿が描かれています。片側は5号ですが、もう片側が廃棄処分となった4号という姿でした。その違いは耳に付けたピアスの形が違うこと。ちなみに本物のエランはピアスをしていません。
ここから想像できるのはスレッタと心を通わせた4号の復帰です。もっともそれがどんな形になるかはわかりません。ガンダムシリーズで考えられるパターンで、5号に4号の意志が加わるということもあるからです。前述したGUNDを介して、MSに乗った5号に4号の記憶や意志が流れ込むということもあるでしょう。
この他にも前述したエンディングに今後の鍵となるかもしれないカットがありました。エアリアルがスレッタの胸を貫くという衝撃的なカットです。一部のファンからはシリーズ構成の大河内一楼さんつながりで、『少女革命ウテナ』を彷彿とさせるという意見もありました。
そして5人になるスレッタと、その後に9本の手がアップとなります。ここにもさまざまな考察ができますが、もっとも筆者が疑問に思ったのが「5人ならば手は10本なのになぜ9本?」といった部分でした。まさか適当に描いたら人数が5人で、手が9本でしたというわけではないでしょう。ここの人数にも大きな意味が隠されている。……そんな気がします。
この他にも想像できる部分や疑問は多くありますが、今後の展開で少しずつ明かされていくことでしょう。今後も『水星の魔女』の展開を楽しんで追っていこうと思います。
(加々美利治)




