ファミコンの画期的機能?「2コンのマイク」は何のためにあったのか
「伝説のクソゲー」でもマイク機能が活躍!

裏技ではなく、ゲームのクリアに必要な要素としてマイクを使用することになったのは、1986年にタイトーが発売した『たけしの挑戦状』です。
タレントのビートたけしが監修した伝説的なゲームで、サラリーマンが財宝を求めて旅立つというストーリーでした。
同作でマイクを使用するシーンはいくつかありますが、たとえばゲーム中に訪れるカラオケスナック「あぜみち」でカラオケを歌う場面があり、実際にIIコントローラーのマイクで歌って高評価を得ないと、先に進めません(IIコンの下キー+Aボタンでマイクの代用もできますが)。
ほかにもパチンコ屋で玉がなくなったときや、宝の地図を出す方法のひとつとしても、マイクを使用する場面がありました。
このように、ゲーム攻略の部分にまでマイク機能を活用してみせた『たけしの挑戦状』には、当時驚かされた人も多かったことでしょう。
今はスマホを始め、いろんなところに音声認識技術が利用されていますが、40年も前の家庭用ゲーム機に「マイク」をつけた任天堂の発想力には驚かされるばかりですね。
(LUIS FIELD)


