意外と繊細!「マイティフロッグ」部品の脱落を解決する 大人のRCカーライフ(32)
ゴム製のパーツ「Oリング」を追加してみた

新北総サーキットのオーナーさんから、おそらくドライブシャフトをホイールアクスルやギアボックスジョイントにはめ込む際に組み込む「Oリング」が入っていないのではないかと指摘されたので確認してみましたが、これは説明書通りに入っていたのでオーナーさんとふたり、首をひねることに。
それでも外れるということは「無駄な隙間」があるのは確実なので、試しに左右にひとつずつ、Oリングを追加してみることにしました。すぐに組み込んで試験走行を行ったところ、効果があったようで、なんとか周回を重ねられるようになりました。
途中、電源スイッチの固定が甘く外れてしまうなど新たなトラブルはあったものの、すぐに解決し、10周、20周と何事もなく周回を重ねることができました。幅1ミリ程度のパーツを追加するだけで不具合解消につながるのですから、RCカーは本当に繊細です。とはいえ、おそらく自分は本当に繊細な世界にはまだたどり着けてはいないはずです。遥かに高みにいる人たちの目には、いったい何が見えているのでしょうか?
そのまましばらく走り続けましたが、マイティフロッグはようやくまともに動く段階にたどり着いたばかりで、マシンの安定性などの調整はまだ施してはいません。飛んだり跳ねたり曲がり過ぎたりと、まだまだ慣れるには時間がかかりそうです。
この日はバッテリーが切れた時点で店じまいすることにしました。リフェバッテリーはリポバッテリーほど繊細ではないそうですが、過放電に弱い性質を持っています。つまり、限界まで電力を使用してしまうと、バッテリーが死んでしまうのです。自分が使っているリフェバッテリーは過放電になる前に電力供給をストップする「低電力カット」機能が付いているのであまり気にする必要はないようですが、念のために使用後は少しだけ充電をしておきました。
ようやくマイティフロッグにも目途がついたので、そろそろレース参加も検討したいところです。しかしその前に練習もしなければいけません。時間、取れるかなあ……。
(早川清一朗)



