【望月英の「今から始める!」洋ゲーガイド(14)】eスポーツの歴史が培ったドラマとは
『Overwatch』W杯で衝撃与えた、韓国の「eスポーツ力」

『Overwatch』はeスポーツもさかんに行われています。東大西洋、西大西洋、北太平洋、南太平洋と4つのディビジョン、20のチームによる国際的eスポーツリーグ「Overwatch League」が盛り上がりを見せ続け、世界中のファンがその配信をチェックし続けています。
このように息の長い熱量を持っている『Overwatch』ですが、なかでも一番の熱気と注目を集めているのが、Blizzard Entertainmentの巨大ファンイベント「BlizzCon」で開催されている「Overwatch World Cup」でしょう!
ワールドカップの名を冠する通り、各国のゼネラルマネージャー、コーチ、コミュニティリードで構築された「競技委員会」が代表選手を選出、選出された名プレイヤーたちが自らの国を背負い予選リーグを戦い、残った10チームがグループステージを戦うことになるという非常に大規模、かつ過酷な戦いです。
OWがリリースされた年、「BlizzCon 2016」で開催された最初のW杯。世界中の猛者たちが最初の栄光を求め、激戦が繰り広げられました。間違いのない強豪揃い、各国の代表として納得のプレイの見本市でした。
しかし、優勝を手にした韓国チームは、圧倒的な強さでした…!
韓国のeスポーツにかける個々の力、そしてチームワークに見える層の厚さを、世界がこのW杯を通じて思い知ったのです。
断言します。対戦ゲーマーで負けず嫌いな人はいません。(笑) それが、ゲームに人生の大半をかけるプロゲーマーの皆さんだったらなおさらのことと思います。
そう。ここから各国の「打倒韓国!」が始まります。どうしたら韓国をしのぐチームが作れるのか、そして、どうしたら韓国に勝つことができるのか…という研究。もちろん、他の追随を許すかと、さらに実力を上げる韓国……また始まるW杯。
この続きは、次回書かせてください! 熱い熱いeスポーツにおける歴史を、暑い夏に語らせていただきます。
(望月英)
