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『烈火の炎』ラスボスは紅麗ではない? アニメ版にはない「本当のラスボス」と「ヒロインの死」

まさかの物語中盤で烈火と紅麗が和解 ラスボスはいったい誰?

『烈火の炎』第12巻 著:安西信行(小学館)
『烈火の炎』第12巻 著:安西信行(小学館)

 戦いの後、紅麗は八つ裂きにしたいとまで思っていた烈火への恨みが消えていることに気付きます。きっと、戦いを通じて烈火の覚悟が伝わったのでしょう。

 しかし、やっとふたりが和解したところを、紅麗の養父「森光蘭」の生み出した紅麗と紅の細胞を混ぜ合わせたクローン「蓮華(れんげ)」に急襲されます。森光蘭が「裏武闘殺陣」を開催した本当の目的は、紅麗を暗殺することだったのです。

 そう、『烈火の炎』の最大の敵は森光蘭なのでした。最強の魔道具「天堂地獄(てんどうじごく)」を手に入れ永遠の命を得ることを目的としている光蘭は、最終章「SODOM編」にて「天堂地獄」と融合します。烈火は元「麗」のメンバーも力を借りて、助けに向かうものの捕らわれていた柳は「天堂地獄」に殺されました。

 しかし、烈火は「裂神」の力を使い、柳の魂を炎に変えます。究極の技「癒しの炎」で復活した柳は、烈火と力を合わせて「天堂地獄」を倒すのでした。

 柳は火影消滅とともに消えるかと思われたのですが、肉体が死滅していなかったため魂が元の体に戻り、蘇ります。最終話では「姫と忍」という関係を終わらせ、「烈火と柳」という対等な恋人関係として新たな道を歩み始めました。

『烈火の炎』のアニメ版では「裏武闘殺陣編」が最終回となっていたため、再アニメ化を望む声も多い作品です。最近、再アニメ化ブームが来ているので、来年で原作30周年を迎える本作にも期待を寄せてしまいます。

(米田果織)

【画像】イラスト激変に「えっ、別人?」 こちらが『烈火の炎』1巻と最終巻です(3枚)

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