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【望月英の「今から始める!」洋ゲーガイド(17)】変化する戦術の醍醐味!タクティカルFPS

通常の「FPS」とどう違うの?

タクティカルFPS『VALORANT』のプレイ画面。同ゲームの基本ルールでは、プレイヤーが5人ずつアタッカー(攻撃)とディフェンダー(防衛)の2チームに分かれ、最大24ラウンドを争う(画像:ライアットゲームズ)
タクティカルFPS『VALORANT』のプレイ画面。同ゲームの基本ルールでは、プレイヤーが5人ずつアタッカー(攻撃)とディフェンダー(防衛)の2チームに分かれ、最大24ラウンドを争う(画像:ライアットゲームズ)

 今までご紹介してきた通常のFPSや、いわゆる「バトルロイヤル型FPS」と今回スポットをあてているタクティカルFPSの違いとは?

 一番大きな点にしてその醍醐味は、「戦況が進むにつれて勝利条件が変化する」ことにより、他のシューターゲームに比べ緩急が著しく変化する点といえるでしょう。

 比較的有名なルールとして先ほど紹介した「爆弾設置解除」を例にすると、

●攻撃側チームの勝利条件は、
1:防衛側チームのプレイヤーを全員キルする。
2:爆弾設置可能エリアに爆弾を設置し、起爆時間まで防衛側チームに爆弾を解除させない。

●防衛側チームの勝利条件は、
1:攻撃側チームが爆弾を設置する前に全員をキルする。
2:制限時間内に、攻撃側チームに爆弾を設置されない。
3:爆弾を設置されてしまったら、起爆時間前に爆弾を解除する。

 というものになります。つまり、攻撃側チームが爆弾を設置する前は、両チーム勝利条件1である「敵チームを全員キルする」、もしくは防衛側チームは2の「制限時間内に攻撃側チームに爆弾を設置されない」のどちらかとなるので、防衛側が有利な状況で展開されますが、攻撃側チームが爆弾の設置に成功した瞬間、攻撃側は勝利条件2が追加されます。

 防衛側は勝利条件が「1または2」から3のみにスライドする形になりますが、当然のことながら爆弾設置後は、攻撃側チームは設置した爆弾の解除を妨害する動きになるので、敵チーム全員をキルする前に爆弾を解除するのは大きなリスクを伴う……というように、攻撃側が有利な状況になります。

 つまりラウンド開始時は、攻撃側は「いかにして爆弾を設置するか」、防衛側は「いかにして爆弾を設置するのを防ぐか」が勝利のカギとなるワケです!

 そんなこんなで奥深い沼の入り口をご紹介したタクティカルFPS、次回はもう一歩進んで「勝利のカギ」につながるプレイの基本についてお話しさせていただきます!

(望月英)

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望月英(もちづき・えい)

6月5日生まれ、埼玉県出身。
声優、舞台、MC、配信番組パーソナリティと幅広く活躍中。主な出演作はアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』、『PHYCHO-PASS』、ゲーム『Life is Strange』、『Over watch』、『Assassin’s Creed Origins』など。自身が声優を担当するゲーム『BORDER BREAK』(アフマール役)の公式番組「ボーダーブレイクのボ!」ではレギュラーゲストとして毎回出演している。 Twitter:@ei_mochiduki

●個人配信:「望月英の週末配信」(Twichにて毎週土曜日24:00から配信)
https://www.twitch.tv/ei_mochiduki

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