『鬼滅の刃』メインキャラの年齢一覧 最年長と最年少は…
吾峠呼世晴先生による漫画(マンガ)『鬼滅の刃(きめつのやいば)』(ジャンプコミックス/集英社)に登場するキャラクターの年齢を一覧化。『鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録』に掲載されているデータをもとに比較します。
14歳:竈門禰豆子/霞柱・時透無一郎
禰豆子と霞柱・時透無一郎が同じ14歳です。禰豆子が12月生まれで無一郎が8月生まれのため、無一郎のほうが少しだけ年上となります。禰豆子は鬼の力を持ち、無一郎は生まれついての天才剣士。この年齢で鬼殺隊の一員として戦うにはずば抜けた要素が必要なのでしょう。
15歳:竈門炭治郎/嘴平伊之助
炭治郎と伊之助が同じ年です。身長は炭治郎が1cm高い165cmですが、伊之助は4月生まれのため炭治郎よりちょっとだけ上。これを知ったら伊之助は自分が年長だからな、と威張りそうですね。
16歳:我妻善逸/栗花落カナヲ/不死川玄弥
続く16歳は、善逸と栗花落カナヲ、そして不死川玄弥。善逸は爺ちゃんこと桑島慈悟郎に弟子入りする前、女のために借金を作っています。当時15歳前後と考えると、大正時代は現代よりも人生の進み方が早かったといえるかもしれません。
カナヲはしのぶの継子ですし、玄弥も鬼喰いの特殊能力があると考えると、皆才能がある人たちです。
18歳:蟲柱・胡蝶しのぶ
蟲柱・胡蝶しのぶは18歳。「鬼も十八番茶も出花」というくらい、美しい年頃です。しのぶに似合いの年齢ですね。18歳で柱を務めているしのぶは、もともと体格に恵まれないハンデを抱えているため、誰よりも努力を重ねたのでしょう。
19歳:恋柱・甘露寺蜜璃
恋する乙女、恋柱・甘露寺蜜璃は19歳。17歳でお見合いが破談になり、その後鬼殺隊に入ったため2年足らずで柱になった天才です。宇髄天元の妻の須磨も同じ19歳です。
20歳:炎柱・煉獄杏寿郎
炎柱・煉獄杏寿郎は20歳です。元・継子の蜜璃とは1歳差ですから、18歳か19歳あたりで蜜璃に稽古をつけている計算になります。鬼からもその若さを惜しまれていました。ちなみに宇髄天元の妻・まきをも20歳です。
21歳:水柱・冨岡義勇/蛇柱・伊黒小芭内/風柱・不死川実弥
21歳には柱の実力者が並びます。このなかだと水柱・冨岡義勇が2月生まれで、現在の学年でいえば1学年上になります。蛇柱・伊黒小芭内は身長162cmで、170cm台のふたりに比べて小柄ですが腕はひけをとりません。風柱・不死川実弥は弟の玄弥と5歳違い。兄弟順では玄弥が次の弟ですが、割と年が離れています。また、宇髄天元の妻、雛鶴は3人の妻のなかで最年長の21歳です。
23歳:音柱・宇髄天元
ド派手な音柱・宇髄天元は23歳。現代であれば4年制大学をストレートで卒業して新卒1年目という年ごろです。幼い頃から過酷な修行に耐え、またすでに妻が3人いるせいか、新卒1年目には及びもつかない実力と落ち着きでしょう。同い年には、お館様こと産屋敷耀哉がいます。
27歳:岩柱・悲鳴嶼行冥
19歳で柱になった岩柱・悲鳴嶼行冥は27歳。体格も大きく、年齢的にも落ち着いていて、最年長者にふさわしい振る舞いです。鬼殺隊に入った時は18歳、1年で柱となった逸材です。
※禰豆子の「禰」は「ネ」+「爾」が正しい表記
※煉獄の「煉」は「火+東」が正しい表記
(マグミクス編集部)