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『鬼滅の刃』愈史郎、珠世への愛は最後まで 炭治郎を見捨てようとし「冗談です!」

吾峠呼世晴先生による漫画(マンガ)『鬼滅の刃(きめつのやいば)』(ジャンプコミックス/集英社)に登場する、愈史郎(ゆしろう)について解説します。アニメ版の声優は山下大輝さん。珠世に心酔し、目くらましの血鬼術を使います。

『鬼滅の刃』愈史郎とは?

著:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第21巻(集英社)

『鬼滅の刃』のキャラクター、愈史郎(ゆしろう)は炭治郎が任務で赴いた浅草で初登場。珠世(たまよ)とともに現れ、鬼舞辻無惨によって鬼にされた人を救おうとする炭治郎を手助けしました。

 愈史郎といえば、珠世に心酔しているのが印象的。珠世とふたりで過ごす時間を邪魔されるのをとにかく嫌い、炭治郎に対して常に苛立った表情を見せます。一方、珠世に対しては「いつも美しい」と憧れの目を向け、珠世の言いつけにはいやいやながらも従います。人間であった愈史郎が死の淵にあった時、医者である珠世はそのまま死ぬか、鬼になるかの選択をさせます。そして、愈史郎は珠世の力によって鬼になりました。200年かけて、珠世が人間を鬼にできたのは愈史郎ただひとりです。物語の最後まで、愈史郎は命の恩人であり想い人である珠世を変わらず愛し続けました。

愈史郎の血鬼術

 愈史郎は珠世が鬼にした存在ですが、無惨配下の鬼のように血鬼術を使うことができます。愈史郎の血鬼術は「紙眼(しがん)」。眼のような模様の描かれた札を貼り、見えないものを見えるようにする、目くらましをする、視覚を共有することなどが可能です。愈史郎の血鬼術によって、珠世は無惨や鬼殺隊の目を逃れてきました。

『鬼滅の刃』本当はチート級に強い愈史郎! だからこそ切なくて…

『鬼滅の刃』に登場する愈史郎は、珠世が鬼にした唯一の人間です。その愈史郎が、実はとてつもなく強く、無惨との戦いのキーマンになるとは誰が思ったでしょう? チート級とまで言われる愈史郎の強さとその活躍ぶり、そしてその先の切なさをご紹介します

愈史郎の声優は山下大輝

 アニメ『鬼滅の刃』で愈史郎の声を担当するのは、声優の山下大輝(やました・だいき)さんです。出演アニメの代表作として『弱虫ペダル』小野田坂道役、『僕のヒーローアカデミア』緑谷出久役など。有名作品の主演を多く務める人気声優です。愈史郎の登場シーンはそう多くありませんが、物語の中核を担うキャラクター。実績、人気ともに確かな山下大輝さんが抜擢されたのもうなずけます。

愈史郎の名言・迷言

「はい!!(怒った顔も美しい…)」

 炭治郎を殴ったことを珠世に叱られる愈史郎。素直に返事をしているものの、心は「キュン」とし、珠世の美しさに見惚れていました……。

「珠世様は今日も美しい きっと明日も美しいぞ」

 禰豆子の状態について炭治郎に説明をする珠世。それを静かに聞いているようでいて、愈史郎が考えていたのはやはり珠世のことでした。

「冗談です!!」

 珠世の隠れ家に招かれた炭治郎を追ってきたのは、無惨配下の鬼、矢琶羽(やはば)と朱紗丸(すさまる)。炭治郎たちを囮にし、その隙に逃げることを提案した愈史郎に、珠世はあ然とした表情を見せます。一瞬の間を置いて愈史郎が言ったのがこのセリフ。絶妙な間がファンの間で人気です。

「炭治郎 お前の妹は美人だよ」

 初めて見た禰豆子に「醜女(しこめ)」と言った愈史郎でしたが、矢琶羽と朱紗丸を倒し、別れの際に炭治郎にこう言葉を残しました。珠世にとがめられても炭治郎を殴ったり投げたりしていた愈史郎でしたが、共に鬼と戦い、兄妹の絆を目にしたことで気持ちに変化が現れたようです。

愈史郎に関連するキャラクター

  • 珠世:愈史郎が心酔する鬼の女性
  • 茶々丸:珠世の使いである猫

『鬼滅の刃』愈史郎が“怒っていない”貴重なシーン4選 愛するがゆえに怒るのが彼流

『鬼滅の刃』に登場する愈史郎は、珠世が唯一、鬼化に成功した青年です。珠世を溺愛するあまり、ふたりの時間を他人に邪魔されるのを嫌い、他人には悪態をつき、険しい顔をしていますが、たまに素の表情を見せる、貴重な4つのシーンをご紹介します。

※禰豆子の「禰」は「ネ」+「爾」が正しい表記

(マグミクス編集部)

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『愈史郎』以外のキャラクター