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『鬼滅の刃』非常食先輩こと鬼殺隊士・竹内 サイコロステーキ先輩に次ぐ人気を得るか?

吾峠呼世晴先生による漫画(マンガ)『鬼滅の刃(きめつのやいば)』(ジャンプコミックス/集英社)に登場する、鬼殺隊士・竹内について解説します。竹内がファンの間で「非常食先輩」と呼ばれている理由はなんなのでしょうか。※本記事は未アニメ化の重大なネタバレを含みます。

  • ネタばれ注意

『鬼滅の刃』竹内とは?

『鬼滅の刃』の登場するキャラクター、竹内は原作漫画の「無限城編」に登場します。鬼舞辻無惨によって、無限城に引きずり込まれた鬼殺隊士たち。そのなかに、竹内も含まれていました。無限城内で竹内は、鬼殺隊士に変装した愈史郎とともに行動します。

鬼殺隊士・竹内が「非常食先輩」と呼ばれる理由

 無限城を操るのは、琵琶の鬼・鳴女(なきめ)。鳴女は、半天狗が倒されて空席となった上弦の肆に昇格していました。無限城内で無惨を追う鬼殺隊士たちですが、鳴女の血鬼術によって行く手を阻まれます。

 恋柱・甘露寺蜜璃、蛇柱・伊黒小芭内と合流した愈史郎は、ある作戦を実行。蜜璃に伝えた作戦とは、愈史郎が鳴女の視界を乗っ取り、柱ふたりが死んだと無惨に見せかけるというものでした。無惨を油断させ、戦力を集中させて叩くというのです。また、愈史郎は鳴女を支配することで、無限城から無惨や鬼殺隊士たちを外に出そうとします。

 蜜璃が囮になり、愈史郎は鳴女に接近することに成功。視覚を奪って無惨に柱ふたりが死んだ様子を見せますが、炭治郎の窮地に、蜜璃は飛び出していってしまいます。蜜璃が生きていたことで、無惨は鳴女のそばに「珠世の鬼」がいることを察し、逆に愈史郎の細胞を吸収しようとします。鳴女を支配しようとする愈史郎と、無惨のせめぎ合い。それをかたわらで見ていた竹内は、こう叫びました。

「協力する!! 俺を喰え!! それで無惨を倒せるなら…」

 決死の申し出をするも、愈史郎に「うるさい黙れ引っ込んでろ!!」と怒鳴られ、竹内は「すみません」とのけぞります。

 珠世によって鬼にされた愈史郎は、少量の人の血を飲むだけで足ります。それを知ってか知らずか、自分の命を差し出そうとした竹内。「週刊少年ジャンプ」掲載時は名前が明らかではなかったのもあり、読者の間で竹内は「人柱」や「非常食先輩」などと呼ばれるようになりました。単行本21巻のおまけページでは「自分が話しかけてイライラしたせいでむしゃくしゃした愈史郎が鬼の頭を潰したと思っている竹内」とイラストが描かれています。実際には、鳴女を殺したのは愈史郎の作戦を阻止しようとした無惨です。

先輩といえば…サイコロステーキ先輩

『鬼滅の刃』のキャラクターで先輩として有名なのは、「サイコロステーキ先輩」でしょう。『那田蜘蛛山編』で登場し、下弦の伍・累の糸でサイコロステーキ状に切り刻まれた鬼殺隊士です。「週刊少年ジャンプ」で行われたキャラクター人気投票でもランクイン。ただし、本名は明かされず「累に刻まれた隊士(剣士)」と表記されています。

『那田蜘蛛山編』がTVで地上波放送された際、サイコロステーキ先輩は、登場前からTwitterのトレンドワード入り。胡蝶しのぶや冨岡義勇といったメインキャラクターをしのぐ人気ぶりを見せつけました。

 登場するやいなや、即退場したサイコロステーキ先輩と違い、非常食先輩こと竹内は無限城での戦いを生き残りました。無限城内の鬼は下弦の鬼程度に力を持っており、それを倒して生き延びた竹内は、鬼殺隊士のなかでもそれなりの実力者なのでしょう。アニメに登場するのは当面先となりそうですが、映像化された際には、竹内もサイコロステーキ先輩のように大注目されるかもしれません。

(マグミクス編集部)

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